東京都庁職員は一定の勤務年数を過ぎると難易度が高いといわれている昇任試験が1類、2類、3類それぞれに平等に設けられている…

Question

東京都庁職員は一定の勤務年数を過ぎると難易度が高いといわれている昇任試験が1類、2類、3類それぞれに平等に設けられている(条件は多少違いますが)そうですが例えば2類,3類が1類の同期より早く昇任試験に合格して給料が逆転するって事例はよくある話なのでしょうか？

Answer 1

都庁の最初の昇任試験は主任試験です。
この試験の受験資格に達するのは、Ⅰ類Aは採用3年後、Ⅰ類Bは５年後、Ⅲ類は９年後というように、同年齢で同時受験となります。
合否は筆記と論文と人事評価の結果です。論文の課題は試験当日出題されます。

昇任試験はあくまでも実力主義で、学歴は考慮されません。
合格率は受験者の３割程度、大卒の同期でストレートで主任に合格するのは２割程度と言われていますから、高卒が合格し大卒が不合格になることは普通にあります。
都庁の場合、基本給はもともと年齢給に近いので、ともに現役で採用されて年齢が同じなら学歴による違いはありません。
ですから高卒が先に昇任試験に合格すれば、当然給料は上になります。

Answer 2

同じ人間なのであり得ると思います。
大学って意外と大したこと学ばないですよ。頭がいいから大学に行くのであって、大学に行くから頭が良くなるわけではありません。勉強できる人は元からできるんです。

逆質：今年都庁に合格した方ですか？？？