解決済み
調剤薬局併設のドラッグストアで勤務経験がある者です。 ドラッグストア ・品出しレジなどの雑用も多いが、お客様からの相談やPOP作りなど自分の知識を生かして仕事をします。 ・土日祝日の勤務は、所属する店舗のパートアルバイト次第です。土日祝日勤務希望のスタッフが多い所だと、正社員が休まされます。(一人は正社員は必要ですが) ・ノルマというか販売目標はありますね。私は専門学校の就職支援のおかげで回避しましたが、中には自爆購入させるような所もあるので要注意です。 ・薬剤師が居ない店舗なら、登録販売者でも店長になることができ、売り上げなどに応じて昇格もしやすいです。 ・店長などから指示されることもありますが、調剤薬局事務と比べると自分で考えて動くことの方が多いと思います。 調剤薬局事務 ・主に処方せんの内容をレセコンに入力する作業です。QRコード処方せんの普及により仕事が無くなる危機でしたが、今年4月の事務による調剤業務解禁により助かりました。 ・これからは調剤業務もさせられるので、完全なデスクワークではなくなります。また、調剤についての知識が必要になるので、専門学校で調剤の実習を受けた人が採用されやすくなるでしょう。 ・資格自体は通信で簡単に取れるため、資格を持っているから採用されるわけではないようです。待遇のいい会社は、提携している専門学校へ求人を出して、そこからの応募で埋まってしまうため、一般に公表されている求人はハズレが多いそうです。 ・一部夜遅くまでやってる所がありますが、一般的に夕方には勤務が終わり、病院の閉まっている日曜祝日などは休みが取れます。 ・会社によっては、調剤薬局事務でも登録販売者免許を持っていれば、資格手当が出る所もあります。 ・薬剤師の指示のもと動くことが多いので、指示された内容を黙々とこなす人が向いていると思います。 薬に特化した所での勤務とのことですが、調剤薬局事務は、処方せんを入力したり処方せん通りに薬を集めたりすることがメインで、お客さんから相談を受けて薬を提案という事はまずしません。知識を使って薬を提案するならドラッグストアになります。(調剤薬局でないOTCメインの薬局は薬剤師がいるので、その人が相談応需してしまいます。) 調剤薬局事務は、責任もあまりないので気分が楽ですし、登録販売者手当がでる所なら手当も貰いつつ、夕方に勤務も終わり日曜祝日は休みが取れるので、魅力的に感じている人も多いです。
元調剤薬局事務です。 あくまで私見ですが、薬局事務のメリットは、 ・大体18時か19時には業務が終わる。 ・デスクワークが中心 ・重いものは基本持たない ・薬の知識は殆どいらない ・薬剤師が近いので分からない事はすぐ聞ける ・福利厚生で薬が無料だったり安く手に入ったり って所でしょうか。薬局にも色々あるので、一概には言えませんが、大体共通してるのは上記だと思います。
なるほど:1
ドラッグストアで働く登録販売者です。 薬局には薬剤師がいるので、登録販売者は不要ですから、求人がなくて当然かと思います。 まして、調剤薬局では登録販売者の業務経験が認めて貰えない所もあると聞きます。 うちのドラッグストアには調剤薬局があり、調剤薬局事務もいますが、調剤薬局事務は薬歴の入力作業が仕事の9割以上を占め(残り1割は患者さんへの接客)、直接医薬品の販売や調剤に携わることはまずありません。 薬剤師の指示の元、ピッキング作業をすることがあっても、最終確認は薬剤師の仕事です。 ですから、ベテランの調剤薬局事務でも、薬に詳しくなれる訳ではないので、登録販売者試験に何度も落ち続けています。 医薬品に興味があるなら、お客様の症状に合わせて医薬品の見立てが出来るドラッグストアの登録販売者の方をオススメします。
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