海自か空自かで航空学生の倍率は若干変わってきますしその年度により倍率は変わりますがおおよそ30~40倍といった処です。今年度の募集要員は海自が80名、空自が70名でした。また、航空学生に合格したからといっても必ずしもパイロットになれる訳ではありません。例えば空自の航空学生合格後、最初の二年間は自衛隊員としての基礎訓練や所作、航空座学等ですがここで脱落していく学生も珍しくはありません。ようやく3年目から固定翼と回転翼に別れ固定翼ならばT‐7というプロペラ機を使った初等操縦課程にはいり順次試験をクリアして最終試験に合格出来ればようやくパイロットとして部隊配属になります。ここまでで約6年かかります。しかし最終的にパイロットととして残るのは約6割~7割位です。その中で戦闘機、輸送機、回転翼機等に別れます。初等~最終訓練課程での各操縦試験に合格出来なければパイロットにはなれず通常の海自や空自の自衛官として部隊に配属される事になります。
< 質問に関する求人 >
自衛隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る