解決済み
医師の間では、もう後数年で看護師と介護士は東南アジアの出稼ぎ労働者になると言われているのですが、東南アジアの現状は、もう既に其れなりに国が安定していて、海外からの求人も割に合わない条件だと断るのが現状なのに、政府は何を根拠に看護師と介護士を出稼ぎ労働者に入れ替えるという指針を示しているのでしょうか? 其れに、海外には母子手帳が無くその為、予防接種の制度も無い為、日本で結核を発生する8割の患者が外国人労働者という統計も出ています。 大量に出稼ぎ労働者を受け入れると様々な伝染病が日本に入りこむと医師会ではデータが出ています。 政府の指針が余りに安易な感じがするのは私だけでしょうか?
此れは医師会でしか報告されていないみたいですね。 医師の間では、相当話題になっております。 厚生労働相の情報なのですが、ネットでは公表していないみたいですね。
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>医師の間では、もう後数年で看護師と介護士は東南アジアの出稼ぎ労働者になると言われている、以下、略。 これは本当ですか? 確かにフィリピンやベトナム、インドネシア人看護師が、日本で就労しています。ですが、厚労省のサイト、インドネシア、フィリピン及びベトナムからの外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れについて(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/gaikokujin/other22/index.html)を見ると、看護・介護分野の労働力不足ではなく、相手国からの強い要望に基づき交渉した結果、経済活動の連携強化(TPP)から実施するものです。 ですから、単なる出稼ぎ労働者の受け入れではないです。 また、国によっては、看護職者の資格制度も違います。 フィリピンの看護師養成は米のRNに準じていますが、インドネシアでは、従来、看護高専卒で看護師認定(保健省認定資格) でした。しかし、02年より、高卒後の職業教育課程(ディプロマ)3 年と学士以上の修了者のみに限定。また、ベトナムでは、高校で1年間の専門教育を受ける「初級看護」、 高卒後に2年間の専門教育を受ける「中級看護」、3年間の専門教育を受ける「高等看護」、4年間の 専門教育を受ける「学士看護」があります。 また、ベトナムの看護大学に於ける総カリキュラム時間は2475時間ですが、その国情から、社会主義思想と国防教育が含まれています。いざと言う時には、軍人としての務めも果たす事も想定しているかも知れません。しかし、体育と国防教育は単位数に含まれていません。 その為、同じ外国人看護師でも、その水準にばらつきがあります。 そして、より、専門的な資格として、日本では、米のナース・プラクティショナー(NP)や本土復帰前の沖縄にあった医介輔は良く知られています。しかし、余り知られていませんが、旧ソ連、ロシア、その影響下にあったモンゴルやベトナムでは、准医師(фельдшеры)の制度があります。 この制度は、旧ソ連のスターリン時代に医師と看護師の大量養成の為、設けられました。しかし、米の(NP)と異なり、中等教育卒後3年の専門教育で資格取得可能。そして、臨床現場に於ける医師(врач)の助手、衛生管理、伝染病予防、臨床実験、国民への啓発活動などに携わり、一般的な病気であれば、医師と同様に診察や治療を行う事が出来ると言う。まるで、本土復帰前の沖縄にあった医介輔に似ているかも知れません。 Фельдшеры ФАПЫ(https://www.youtube.com/watch?v=MGFCVYFtFh0)Пирамида ТВ 2017年3月9日配信 上記のロシア語動画は、臨床現場に於けるその実情の一例です。 これを見ると診療所の風景、勤務している医療スタッフが個人宅に往診に出かけている風景などが放映されていました。しかし、いろいろな問題がある様で、コメント欄にスタッフの待遇改善、救急医療機器とモジュール式のFAPの導入をと。 これが現実ですし、外国人移住者に介護や看護を任せるには、言葉の違い、文化や習慣、宗教などの壁も大きい。日本は、アメリカやブラジル、豪州の様な移民の国ではないですから。その上、その国の臨床現場の人材を奪う事になりますから、日本が、現地の方の怨みを買わずに済む訳がないでしょう。 両国間に禍根を残すなら、日本の介護や看護分野の振興を図った方が良いでしょう。 それに人は生まれ育った地に暮らすのが、自然ですから。
なるほど:1
実際EPAでは介護福祉士試験の合格率日本人65%くらい、外国人36%くらいなんですよ、しかもそのうち殆どが帰ってしまったんですね。 しかも東南アジア経済発展が早いから今は無理でも数年後にはわざわざ日本に低賃金で働かされるより母国でそこそこの職に就ける機会が増えてくると思うんです。そうすると数年後には東南アジアの出稼ぎ労働者で埋め尽くされるんじゃなくてもっと厳しい現実誰も来なくなっちゃうんですよね。 向こうよりはこっちの方が給料高いからきつくても汚くてもやってくれるだろうというのは楽観しすぎなんじゃないかと思います。
なるほど:1
海外の出稼ぎ労働者を受け入れると、伝染病が、日本に入り込むというデータは聞いたことがないですし、それはないと思います。 ただ、麻疹、風疹などが日本で流行ったときに、予防接種してない外国人は、罹患する可能性がありますが。 政府としては、少子高齢化の中で、介護士の給料を増やさずに、介護士不足を、なんとか、外国人を受け入れて、安くすませよう。という魂胆があるようですが。 日本語という壁や、永住権などもなく、給料も安く、社会保障もしてくれない。 そんな悪条件で来てくれるアジア人は、よほどの日本好きか、日本で勉強して実力ついたら帰ろうとか、貯金たまったら帰ろうとか思っている人だけだと思います。 もし、アジアなど、海外から、医療スタッフを補充したいなら、給料アップと、永住権や社会保障、義務教育の提供、などなど日本人並の待遇をしないと、来てくれないと思います。
なるほど:1
<日本で結核を発生する8割の患者が外国人労働者という統計も出ています。> どこが出している統計だよ、、、
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