解決済み
高校2年生です。将来なりたい職業が見つかりません。助けを求めてる人に手を差し伸べられるような職業に就きたいと思っています。その一方で犯罪を犯す人の心理なども勉強してみたいです。何か良い職業や、どういう大学に行けばいいかを教えていただければ幸いです。
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弁護士がまさにピッタリの職業ですね。 そうでなければ、司法書士。 どちらの資格試験にも試験科目に刑法がありますし、合格後も、社会福祉的な仕事に携わることができるので「助けを求めてる人に手を差し伸べられるような職業」と言っていいはずです。 たとえば、成年後見サポートなどがそうです。 現在の新司法試験を目指すなら、法科大学院ルートと予備試験ルートの2つがあるので、一概にどちらがお薦めとも言えません。 ご自身がよく両者の違いを研究してみて、好きなほうを選べば良いでしょう。 司法書士試験については学歴制限なく受けられますが、合格率は例年3%くらいと、予備試験と大差ないくらいの超難関です。 その代わり、学部教育にプラスして大学院にまで行かなくて済みますし、論文式試験がないので比較的勉強もしやすい資格試験だと思います。 なお、今年4月のNHK『クローズアップ現代+(4月25日放送)』にて、「“AIに負けない”人材を育成せよ ~企業・教育 最前線~」という特集があったのですが、今から約10年後、司法書士はAIにとって代わられている確率が78.0%と報じられていました。 (参照:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4275/ ) ちなみに、公認会計士は85.9%、税理士は92.5%、行政書士は93.1%の確率で、それぞれAIにとって代わられるという予想でした。 こういった外部環境の変化がもたらす職業の将来性やリスクについても、いちおうは念頭に入れた上でライフデザインを組まないと、後で「しまった!」となってしまいかねません。 また、はじめの志としては、いわゆる「青雲の志」である職業を目指したとしても、実際にその職業の現場で幻滅してしまい、「こんなはずじゃなかった」というパターンもよく見聞きする話です。 これは、何も弁護士や司法書士に限りません。 どんな職業にも理想と現実のギャップ、タテマエとホンネの違いはあるからです。 そこまで見極めておかないと、さんざん時間と労力と軍資金を注いだのにもかかわらず、報われないままの人生で終わってしまうことでしょう。 つまり、人生を棒に振るわけです。 たとえば、弁護士や司法書士もサムライ業として、政治家やお医者さんの世界と同様、二世・三世の門地の者ばかりがおいしい思いにありつけます。 小泉進次郎のように、生まれながらにスター政治家、将来の総理候補な政治家と、ポッと出の一発屋の地方議員との違いです。 それで納得であれば、それもまた一度きりの人生なのかもしれませんが、そこで「なんでアイツばかりが運のいい人生を歩めるんだ」と義憤を感じるようであれば、最初から「助けを求めてる人に手を差し伸べられるような職業に就きたい」というキレイゴトは捨てたほうがマシです。
消防か警察行けば?
クランボルツ理論を精読 https://furikake.doda.jp/article/2018/09/10/52.html 仕事は最後の決め手は偶発性であって、その幸運を導く為に努力が必要という理論です。最終的には職業は自分で選択出来る範囲は限られていて、選ぶのは試験する方です。配属も同じで希望は参考程度です。 大学で、学部が決められない場合は 東京大学 文1から理3 北海道大学 総合文系か総合理系 の何れかに入れば入学後に学部を決められます。 灘高校の大森先生の話 http://cocorocom.com/archives/6325 僕は、とりあえず勉強して、北大と東大大学院の2つに行きました。良い教育環境でした。 結局、入った会社はホテルのトイレですれ違った先輩に声を掛けられて、受けたら偶然に僕の資質と先方の要求する能力が合致して決まりました。クランボルツ理論そのものでした。ただし北大と東大院でベストの高いGPAを叩き出して英語のコミュニケーションスキルには常に気をつけていました。 結論 いま決めることはない。基礎学力をつけることに注力しチャンスを待とう。 (^_^)
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