どういう外国人を助けたいですか? 外国人と言ってもいろいろあります。 観光客? 留学生? ビジネス客? 労働者? 日本人と結婚した配偶者? この中で、 一番苦境に陥る可能性が高いのは、 外国人労働者です。 日本人が就きたがらない安給料の職場で、 重労働を任せられていることが多いです。 「逃げられないようにパスポートを預けさせられた」 「契約期間中に妊娠したら中絶を迫られた」 「約束した給料を払ってもらえない」 「仕事で後遺症が残るけがをしたのに、補償金が少なすぎる」 など、人権にかかわる大きなトラブルが多いです。 こんな外国人労働者を助けるために法律や制度がある訳ですが、 外国人は日本社会の仕組みをよく知らないせいで、 弁護士や、労働基準監督署のような、 支援してくれる人や組織にたどり着かないことが多いです。 さて、 日本にいる外国人を助けるために、 どんな仕事があるでしょう。 もしかすると、それは お金をもらえる「仕事」ではなく、 助けを求める人に応えるだけの「ボランティア」かもしれません。 あなたの質問に、決まった答えはありません。 あなた自身が、 日本にはどういう外国人がいて、 どういう助けを欲しがっているのか、 よく考える中で、見えてくるものだと思います。
医師、弁護士、警察
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