悪政としか言えない消費税増税ですが

Question

悪政としか言えない消費税増税ですが消費税増税二回も延期して、今回は延期した時より明らかに景気悪いですが、翌年オリンピックあるから、翌年なれば増税なんてオリンピック祭りで忘れるやろってそんないい加減な理由ですか?

Answer 1

内需拡大は今や死語ですね。

オリンピックと同じくインバウンドやIRで一部が儲かれば、おこぼれ啜れてみんなが潤うはず。
トリクルダウンを啜れない「みんな」の枠に入ってすらいない連中まで胸張って主張、支持したりしてる国ですよ？

消費税増税しなくても、謎の加工輸出業者向け消費税還付（加工した段階でエンドユーザーのハズなんだけど）とか、分離課税とか、黒字なのにびっくり納税額の大手企業とか。
某質問袋とかもやってるグループの納税額知ると「やってられるかー！」ってなりますね。

それを歓迎する国民が多数の国なのですから仕方有りません。
それがちゃんと数に現れて支持されている国なんで、不満感じても我慢するしかない。
イヤなら政党支持しなきゃ良いだけ。
言いたいことあるなら政治家になれば良いだけ。
それが民主政治です。
現実的にはただの建前ですが。

今やっと事態に直面している、年金先延ばし支給言ってた小泉元総理なんて｢きゃ～かっこいい～先延ばし支給すれば破綻しな～い」で、なぜかものすごく支持されていたのを、覚えているはずの世代が覚えていませんが、国民性という奴です。

国民の質以上の政治家なんて出ないってことです。
常用漢字読めないし、英語圏大学行っているのに英語不自由だし。
そんなの突っ込むと突っ込んだ方が悪者になる国ですから。

大丈夫です。
島から出なきゃ東南アジアの屋台で食う飯がすき家より高くても、貧乏だとは思いません。
隣の芝生を見なければ、枯れてると思い込めるものです。

人民より民草って言い方が最近よく目や耳に入る気しませんか？
民草の「草」は雑草もひっくるめて草だから、刈ったり踏んだり、時には枯らさないと美しい国にならない。
別に民を尊重してる言葉ではありませんが、良いように解釈付けようと思えばいくらでも付けることは出来ます。

言い換えが楽な言語で、すぐ乗っちゃう国民性。
中国が国連を連合国というのはおかしいとか言いますが、United Nationsは大戦中は連合国の意味ですので中国の方が正しいです。
一目でわかる通り、国際なんて訳せる単語一つもありません。
ただの思い込み、占領軍を進駐と呼び変える手法です。
occupied としてたので進駐ではないですね。
意訳と意訳することが出来ますが、ホコリがどうたらの理由でねじ曲げて良いものでもありません。

そう言えば最近、講和条約を平和条約にコソッと変えましたね。
うちらのじじいが署名したことは、出席しなかったのが悪いとかなんとかで方向変えてますが、出席しようがしまいが他の国も署名してるから関係ないってことも言いつつ…国内の「みんな」には通じるかも知れないけど、縁故関係調べるのはどの国でも当たり前だから相手に通じるわけもなく。
あの一族親戚仲間連中はろくな事しない。

ろくに根元考えずに思い込んだら一本気。を利用して今も範囲拡大してやっております。
賭博場言い換えたIRとか、具体的な身近な物とかもあります。
エストニアなんかを参考にしたマイナンバーカードなんて、お手本の国とは全く逆方向の方針ですが､すんばらしい世界に誇れるオリジナリティーと自称しています。

他にも謎のキャンペーンもあります。
農業平均年齢70近いですが、免許取り上げ年齢とかチラつかせてます。
耕作地移動手段と出荷手段で国内農業破綻しそうとか農業従事しない大勢は全く思いません。
謎の力で畑に移動したり、超人になって人力で出荷できるとでも思っているのでしょう。
年齢若いとあまり報道されませんし、20年前と比べるとハッキリわかるように死者は減少の一途です。
電子化で国内どこでも住民票取れるようになっても、免許取得は住所地に限定と逆行する改正しても、誰も波及する事態を気にしませんし、疑問を持ちません、むしろ歓迎ムードです。
あの辺りは露骨に老後保障対策やってんのか？と思ったりします。
警備関係も変わるんでしょう。きっと

なるようにしかなりませんが、確実に「みんな」に入れなければ、人ではなしの「草」になるしかないでしょうね。