ボルトの防錆方法について 首記の件、モリコートハケ塗りでの防錆効果はどの程度でしょうか。 銘柄は下記で考えており…

Question

ボルトの防錆方法について

首記の件、モリコートハケ塗りでの防錆効果はどの程度でしょうか。
銘柄は下記で考えております。東レ・ダウコーニング(株)製
モリコート ネジ用 Ｐ－３７ネジ用潤滑剤 ５００ｇ
MOLYKOTE（ＴＭ） P-37 Lubricant

基本的には潤滑目的で使用されることは理解しておりますが、短期間の防錆なら賄えるものでしょうか。
状況としては添付図の通り、訳あってボルトの首部分の黒染めが剥がれてしまっている為、組込みまでの防錆目的でモリコートをハケ塗りしようかと考えている次第です。
スプレー式では、塗装部分の養生をしなければならない為、NGで考えています。

雑な質問となり恐縮ですが、宜しくお願い致します。

Answer 1

短期間ってどんくらいなのか。というか保管する環境雰囲気にもよるし。
そんなに錆の有無がシビアな用途なのかね。
P-37使うとなるとハイテンプ用途なのか？それとも単に手持ちにあるから使うのか。

防錆能は多分普通のグリス並じゃないの？環境によっては成分によって錆が出やすくなる可能性もあるかもしれん。まぁ塩素や硫黄は低含有なのでそこまで心配はいらんかもしれんけども。

もしハイテンプ用途で防錆油をつけたら組み付け前の除去が面倒だからとかの理由で使うならやめとけ。保管するうちに多少なり変質するからどのみち除去する必要はある。マジメな仕事するならね。あくまで組み付け用なんだから。
相応の防錆油を塗るべきやね。

Answer 2

やった事はないけど煮出した濃い紅茶にすを混ぜてから刃物を入れると黒錆びコーティング出来るそうです。

Answer 3

モリコートで充分と思いますが、それ以前に
強さに全く影響ない短時間の錆が困ります？
放置してよろしいのでは。

長時間で錆び錆びがダメなら黒染めでなく、
厚目の亜鉛めっきやSUSボルトを検討すべき