元採用担当のおぢさんです。 うちでは関係ありませんが、いろんな会社の人事が集まると「○○大学は辞退ばっかで嫌になる。どんな指導をしているんだ。来年からフィルターにかける」などと恨み節を聞くこともあります。ですので、大学名や後輩に絶対に迷惑がかからないとは言えませんね。だから、大学によっては内定は2つまでにするとか、承諾書を出したら辞退しないなどの指導をするのです。 そもそも承諾書を出しているということは、その会社に入ると宣言しているわけで、それを撤回すればその会社には少なくとも迷惑をかけています。しかし、会社はその応募者(内定者)とはその後無関係になるので、江戸の敵を長崎で討つ人も出てくるわけです。
承諾書は法的拘束力は無いし、ぶっちゃけ何のために書かせるの?という感じです。学生に逃げられないようにするためのものでしょうが、承諾書書いちゃったし…と学生を悩ませている時点でオワハラっぽいかなと思います。 内定式は10/1以降のですか?それだと大学に迷惑というか、ちょっと辞退するには遅すぎるかな…と感じます。まあ、そもそも応募が秋以降とかの企業もありますし、そのような企業に行きたいのであれば仕方無い部分もありますが… 少なくとも承諾書に関しては気にする必要は無いと思います。もしそれで企業が文句を言ったり、大学に何か影響があっても、企業側がリスクマネジメントできてないだけかなと。
「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが、学生の「内定辞退率」を予測したデータを販売してたって報道されてるくらいだから、内定辞退はデフォ。「工学部で教授の推薦を受け採用試験を受けた」とかいうようないわゆる理系就職でもない限り、問題ない。 大学は高校までと違って、自由な学府だ。「迷惑がかかる」とか考えなくていい。 「辞退者が多いからフィルターを」うんぬん抜かしている企業は、学歴フィルターにごっそりとひっかかっている大量の抜け毛のようなFラン大からしか応募者が来ない可哀そうな底辺。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
人事(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る