メリット ・好きな勉強が多くできる デメリット ・高卒で就職する場合は向かない(デザイン職で高卒募集はほぼない) ・美芸大以外の進学に向かない ・偏差値が低い高校の場合は、まともな美芸大にも進学できない ・美芸大でも五教科の大学があるので、その場合不利になる可能性がある (デザインや美術系の高校は、理数系などを美術に差し替えていることがあるため) ・美芸大に進むには、別途美大用予備校に通わないといけない(高校で美術を学ぶ意味はそんなにない) 正直、「楽しい」以外のメリットはあまりないと思います。 美術系の就職で問題になるのは、あくまで美芸大や専門などの最終学歴であり、高校で何を学んだかは、ほとんど関係しません。 なので、高校はあくまで美芸大等に進むための「道中」でしかないのですが、美芸大に進むために必要な能力「学力」と「実技」について、学力は普通高校の方が有利ですし、実技はどの道美大用予備校に通うので高校で特別に勉強する必要はないです。 なので、美術系に進む場合でも、受験や進路という意味でのメリットは、そこまでないと思います。 それに対してのデメリットは、進路が制限されてしまうことでしょうね。 高校に入ったあとに、やっぱり違う方向に進みたいと思うようになっても、方向転換が厳しいです。 上記のように美術系以外の道には、かなり不利になってしまうので。 中高生くらいだと、途中で夢が変わることもあるので、ちょっとリスクが高いと思います。 特に注意が必要なのは、偏差値が低い高校です。 良い美芸大は、偏差値55~60くらいはないと厳しいです。 美術系高校には、偏差値が低い高校も多く、また全体の偏差値は高くても美術系コースの偏差値は低いなどもあるので、そういう高校はやめておいた方がいいです。 >川崎市立橘高校 普通科なら偏差値57あるので、まあ良いのではないでしょうか。 >川崎総合科学高校 >資格の取得や就職を目指しているエンジニア・クリエイター系 https://www.minkou.jp/hischool/school/1356/ 美術系の仕事は、高卒での就職はほぼありません。 また、資格はまったく意味がありません。(ポートフォリオで勝負するので) なので、エンジニアはともかく、クリエイターで高卒での就職や資格を目指している・・・という文章を読むと、ちょっと的外れだと思います。 もしこの高校に入るなら、クリエイター系コースじゃなくて進学コースに入らないと、のちのち厳しくなるでしょう。 あとは、学校の雰囲気とか通いやすさなどから考えてよいと思います。 もし美芸大に行く予定なら、美大用予備校に通うのが必須になりますので、良い予備校に通いやすいかどうかなども考慮すると良いと思います。
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