正社員にならない若者が増えているのはなぜですか？

Question

正社員にならない若者が増えているのはなぜですか？

Answer 1

1つに、前の質問者に見られるように正規雇用で雇う会社が減少しているというのがありますね。ただし、実際は人材不足の側面もありますから「地域と仕事内容さえ選ばなければ正規雇用自体はまだある」というのはあります。
でも、他者と比較される社会において「え～、あいつは○○で□□みたいな仕事してるんだ。就活に失敗してるね」と思われるのは嫌でしょうから、やっぱり都市で一定度他者から見ても評価される仕事につきたいと思うようです。

2つに、正規雇用で嫌な目を見た人が増えたからです。「正規雇用＝残業まみれのブラック職場であり、厳しいノルマやパワハラ上司の前に心身が摩耗して耐えきれなくなった」の場合は、責任は重くなく働く時間も自由が効く非正規雇用の方が心身的に楽だというのは有ります。
当然給料や社会保障には不安な分もありますが、「結婚や子育てといった家計負担になるものを諦め、節約するかわりに自分の思う通りの生き方が出来る」というのはあります。(場合によっては下手な正規雇用よりは、非正規雇用掛け持ちの方が若いうちは稼げますから)

3つに、会社側に魅力がないからです。正規雇用で雇われた20代後半から30代前半の人々に転職ブームがあるという事自体が、現在勤務している企業に若者がそこで働き続けていたいという魅力がないと証明しているようなものです。
その理由は2にあるブラック職場なのか、他の理由なのかは知りませんが、本当にやりがいと愛着のある職場ばかりなら転職ブームは起きないはずですから。

Answer 2

ブラック企業の社員なら拘束時間と月給から 選ばないだけです

Answer 3

自分の未来を見る力が、弱くなっているからです。

Answer 4

正社員で採用する企業が少なくなっているから