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大学受験で面接があります。

大学受験で面接があります。私は建築学部を志望しています。 将来は住宅をメインに働きたいと考えています。 そこで質問なのですが、私は一級建築士を目指していますが住宅を設計するならば二級建築士でも十分な知識を持っておりどちらでも変わらないと書いてありました。 ですが二級よりも一級の方が良いというイメージもあるみたいです。 もし面接で住宅ならば二級でもできる。なぜ一級にこだわるのか、と聞かれた場合、イメージが良いとしか今は答えが考えられないのです、、。 住宅設計をするのに二級でも十分可能ですが一級の方が良いという理由を教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    >住宅設計をするのに二級でも十分可能ですが一級の方が良いという理由を教えていただきたいです。 二級建築士は、木造だけでなく、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造、無筋コンクリート造などの材質の建物を設計・監理することができます。また、面積も1,000平方メートルまで、高さは13メートルもしくは軒の高さ9メートルまでの建物の設計・監理ができます。 なので、貴方が目指していると思われる戸建ての住宅、あるいは上記の範囲に入る集合住宅の設計および監理をすることは二級建築士で出来ます。実際、ハウスメーカーの現場に配置される主任は二級建築士である場合は多いです。 「一級の方が良いという理由」ですが、会社が仕事を受けて、その仕事の担当者が施主(建て主=お客様)さんに名刺を渡すときに、一級建築士であれば胸を張って渡せます。お客様も「自分の家は、一級建築士に担当してもらいたい」という期待があるかも知れませんね。「その期待に応えるため」というのが大きな理由と思います。 実務は、資格よりも経験に基づくスキルなのですが素人である施主さんに初めて会うとき、施主さんにとってスキルはわかりようがありません。社内では、資格の有無とは別に、誰が仕事を出来る人か、はわかりますが。 二級建築士の二次試験の製図試験は木造である場合が多いですが、仮に一級建築士がその木造の二級建築士製図試験を受ける場合、二級建築士合格した人と同じくらい木造を勉強しないと受からないです。木造とRCでは別物なのです。構造計画では木造のがずっと難しいです。本来であれば、二級建築士試験も一級建築士試験も、二次試験では、木造とRCの製図試験の両方が課せられべきなのでしょうね。そうでないのに「一級建築士が出来る仕事の範囲は二級建築士の仕事の範囲を全て含む」という現在の資格制度がおかしいのです。

  • >住宅設計をするのに二級でも十分可能ですが一級の方が良いという理由を教えていただきたいです。 住宅設計をするのに二級建築士で十分というのがそもそも間違っています。 ざっくりいうと木造以外の住宅で、高さが一定を超えると二級建築士では設計ができません。一級建築士のみの設計となります。 制限なく設計をしたい場合は一級建築士以外の選択肢がないので、「住宅設計をするのに二級でも十分可能」ではないと思ってください。

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