基本的に陸・海・空とも「幹部階級」と「曹階級」は全国転勤の対象となります。「士階級」は非常に少ないのですが、場合により管区外への転勤もあるようです。
海自OBなので、海自の転勤について回答しておきます。 >海自は幹部じゃないと全国転勤はありませんよね 幹部が全て全国区の転勤ではありません。 高級幹部(艦長・司令・部長等々)と、 高級幹部の候補生であるA幹の幹部自衛官程度です。 義弟はP3C搭乗員でしたので、大湊から沖縄まででしたね。 ごく普通のB幹、C幹の幹部はそう大きな転勤はない。 逆に言うと、本人が希望すれば海曹士でも転任はあります。 全国を5つに分けた地方隊内の転勤ですが、 別の地方隊へ転勤するのを転任と呼んでたと思います。 私も2回経験しています。 1.呉→横須賀 某護衛隊の護衛艦のぎ装員として。 2.横須賀→呉 護衛艦ひえいの呉転籍に伴い 佐世保教育隊出身の海曹士、 ○年の約束で...大湊とか横須賀へ転任する事が多いです。 佐世保は定員満杯、大湊とかは充足率が低いので。 空自も陸自も事情はよく知りませんが、 同じ日本の自衛隊、似たような状況だと思います。 高級幹部は全国区だが、その他の幹部曹士はそう大きな転勤はない。
元航空自衛官です。 部隊配属後、年数がたてば転属は、あります。 ただし、空士の間は、ほとんど無いです。 空曹になると転属の可能性がでてきます。 実際同期は、岐阜出身で芦屋、百里、小牧の順で転属になってます。 ちなみに、芦屋から百里は、空士の時に異動になりました。 海上も幹部に限らず、航空といっしょです。 ただ、出身地だからと優遇される事は、ありません。 転属は、希望地、欠員、階級、何年時、勤務評価で相手基地が要望をだし、マッチングすれば異動になります。
< 質問に関する求人 >
自衛官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る