手塚治虫の頃から アニメーターの労働条件に関しては いい話はないようですが・・・ アニメーターは …

Question

手塚治虫の頃から

アニメーターの労働条件に関しては

いい話はないようですが・・・

アニメーターは

会社の一つのピースとして働かないとアニメーションは出来ないのでしょうか？

Answer 1

ここ数年は海外販売と動画配信サービスが好調で売り上げが急激に伸びてる影響で、アニメーターの平均年収も１００万近く上がってます、原画以上のベテランになると同年代のサラリーマンより年収は上になってますので、昔から言われてる程は酷くないです。
しかし20歳から24歳の若手が154.6万円と他業種より低く、歩合制であることが多いので数を描けない人だと昇進する前に辞めてしまう事が多いです。

http://animationbusiness.info/archives/6740
日本アニメ産業の市場規模が2兆1527億円になったことを明らかにした。
前年比で8.1％増となり、過去最高となった。8年連続増となる。2009年の1兆2542億円から8年間で約1.7倍との高い成長である。

http://animationbusiness.info/archives/7284
平均年間収入が440.8万円であった。
前回調査(2015年)の332.8万円を大きく上回った。

Answer 2

前提にしている事実が間違っています。

手塚治虫さんがアニメーション制作を始めた頃は、アニメーター周辺は景気良い話ばかりだったようです。

Answer 3

どこが悪いかといわれればキリがないですが、
製作委員会方式が原因です。

BDやDVDの売り上げを原作出版社などで細かく配分します。
制作会社に入るのは本当にちょこっとなのです。

Answer 4

必要とされる技術力が低く、希望者も多い。

となれば、低待遇でも人材に事欠かない。

条件の向上の必要がない。

低給にしろ、個性なくこき使われるのが嫌にしろ、アニメーターなんて選ばなきゃいいだけなのに。