自分は空自の戦闘機パイロットを目指しています。そこで航空学生というものを知りました。

Question

自分は空自の戦闘機パイロットを目指しています。そこで航空学生というものを知りました。改めて航空学生について質問します。
1.適正審査とはなんですか？
2.航空学生は一度受けて落ちたらもう受けられませんか？
3.学科試験はどのようなものをやりますか？科目ごとに出来るだけ詳しく教えてください。
4.航空学生と同時に他の自衛隊を受けることは出来ますか？
5.視力は良くないとダメですか？又、良くなければならない場合どの位ないとダメですか？
6.体力テストはやりますか？又、実施される場合どのような事をやりますか？
7.やはり頭がとても良くないと航空学生になれませんか？
質問が多く申し訳ありません。
どうしてもパイロットになりたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

航空学生について（自衛官募集ホームページ）
https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html

１：身体機能（能力というより、欠陥などがないか）の検査。選抜が進むと航空機操縦のための適正測定に移行する
２：募集条件内の年齢ならば何度でも受けられるが、普通は一度落ちたら2度目での合格はほとんどない
３：筆記は普通科の高校卒業程度の試験。口述は試験官複数と面談で考え方や志望動機など。もちろん良いほど有利
４：時期のかぶらない物であれば可能
５：下限0.1だが、もちろん良いほど有利
６：選抜段階では一派的な体力測定。もちろん良いほど有利
７：名目上は高卒程度あればよい。もちろん良いほど有利

よくこの手の質問はあるが、航空学生は毎年40名くらいの定員に3000人くらい応募する。単純な倍率で言えば75倍くらいだが「くじ引きで１/75を勝ち取る」ではなく、「3000人の中から上位40人に入る必要がある」ため、現実は非常に厳しい

もちろん志望していても早い段階で断念する人は除き、ある程度以上真剣に志望し応募した3000人から選抜しての40人なので、最低ラインを意識するようでは期待薄

はっきり言えば「この項目ちょっと不利かも」というものがあるだけで上位40人に入れる見込みがとても低くなってしまうからね

そして、航空学生に慣れたとしても、その中から戦闘機に乗れるのは１/３くらい。残りは他機種に乗ることになる
まぁ一種のエリートであることは間違いない

Answer 2

1.適正審査？？？ではなく適性検査です。
飛行適性や作業適性、性格検査の事です。

2.年齢要件を満たせば何度でもチャレンジできます。
但し、空３次の結果は初回の適性結果が反映されます。

3.高１程度までの範囲、過去問を購入しましょう。

4.可能です。

5.裸眼０.１以上矯正１.０以上、良いに越したことはないです。

6.ありません。

7.学力は並みであれば大丈夫、適性次第です。