解決済み
製造現場で働いているのですが、今の時期半そでで、よく腕にすり傷を作ったり内出血している人を見ます。綺麗な腕の人の方が少ないくらいです。そこで質問なのですが、けがをしないのも仕事ができるうちなのでしょうか?ケガをやたらしている人は仕事ができない印象があります。よろしくお願いします。
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わざわざのリクエストありがとうございます。 私の得意カテでは有りませんが、経験値に基づく範囲で回答させて頂きます。 安全衛生管理の観点から、会社がやるべき事と社員(現場)がやるべきことは、大きく分かれると思います。 何故会社が? それは労災です。 会社へ自宅を出ての通勤から帰宅までに怪我した場合は、労災認定の対象となり、会社の責任を問われます。 それと今回のは、「チョコ停」や「赤チン災害」と言われる様な小さい事故や怪我に該当すると思いますので質問に戻れば、 >けがをしないのも仕事ができるうちなのでしょうか? ◆仕事の内です、、、、、、が、 しかしその前に前述しました通り、会社の問題や作業の仕方の問題が有ります。 つまり、何故怪我をするのかです。 それが、 ①会社が安全衛生の取り組みをしていないとか? ②作業エリアに釘が剥きだしているとか? ③段差が有って、いつもつまずいてしまいそうな建物だとか? ④整理整頓が出来ていないので、色んな物が乱雑で剥きだしだとか? ⑤扱う部材の破断面にバリが無数に有るとか? ⑥それが分かっていて、バリ取り加工をしないとか? ⑦怪我よけの手袋や対策をしていないとか? ⑧その他諸々。 そんな職場環境の説明や過去の対策の説明も無しに、一概に仕事出来る出来ないの問題では有りません。 そんな意味で、 ①~③は会社の問題 ④~⑦は、そこの責任者と他の部署の問題(購買部門や品管) ⑧が、仕事できる人かできない人の問題になると思います。 可能な限り安全第一で作業環境を作るのは、会社とそれを担当する部署や責任者の問題です。 ですから、怪我をやたらとしている人の上司がアホ上司。 そこの上司が対策やこれ以上の対策が出来ない状況で、作業者に注意喚起を毎日行う事が管理者としての責務。 そんな意味でアホ上司が、自分の無責任を作業者に責任転嫁する為に、さも仕事出来なさそうに叱責したり、みんなの前で笑い飛ばしたり。 作業者が怪我をするのは、そんな環境で仕事させるのが悪いぐらいの環境作りや注意を払って置かないから…と思っても過言では有りません。(異常や想定外は別として) *立入禁止・触るな・作業マニュアルを無視したとかなど。 ex) 部品にバリが有る→責任者は品管と購買部門へクレームし、次回からバリを取ってから納品(検査)してもらう。 *責任者の仕事。 これ以上の対策が出来ない状況 責任者が『腕カバー』を支給して怪我を防ぐ対策を行うなど。 https://www.monotaro.com/k/store/%98r%83J%83o%81%5B/ *これも責任者の仕事だし、よく安全靴やヘルメットの着用など、作業者が嫌がる事でも安全の為にやらせなければなりません。 (真夏でも、道路工事の方々は暑い中ヘルメットしています) 責任者の仕事は、作業効率を上げると共に安全衛生(働きやすい環境作り)を図らなければならないし、安全第一に勝る優先は無いと思います。(特に人の命に係わる様な現場) そう考えると、作業者の出来不出来より、責任者や会社の問題の方が多いと思います。
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