解決済み
消防団って、常備消防が少ない頃のものですよね? 消防常備化率が100%近くある今の時代に必要なのでしょうか? 色々と聞くと、火災現場では殆んどが消防署の人達が対処していて、消防団はただ見てるだけ。 中には、出動報酬を与えたくないからと、色々と条件をつけて、それをクリアしないと出動できないようにしているという変な所もある。
必要の所だけ設置すれば良いと思うよ。 うちの市は、30個ぐらいの分団があって、500人近くの団員がいるようで。 常備は450人ぐらいいて、本署と出張所を合わせて、15箇所ぐらいある。 うちの方の消防団も出動にいくつかの条件があるみたいで、中々出動できない状況にあると言ってる。 出動できるようになっても、もう鎮火していることが多い。 それでも現場に行けば報酬は貰えるみたいだが、周囲の住民からは「今ごろ来たのかよ」と呆れ顔され、中にはクレームまで言われた所もいくつかある。 それから殆んどの分団が5分以内で条件クリアできなかったら出動しないことにしているみたいです。
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私の街は田舎ですが、やたら消防団の分団がたくさんあります。ひどい場所には4〜500m間隔で点在。 火事の際は署が一つしかないので消防団がメインで煙が上がらなくなるまで消火します。救助や突入、その頃の調査等は署がやります。 ぶっちゃけ分団の数が多く、我先にと駆けつけてくるので現場がごった返します。ひどい時には国道が消防車の密集と無計画なホース延長で長時間通行止めになりました。それも迂回路のない一本道で。 これは多すぎるという認識でいいですよね?中継が必要と言ったって多すぎる。 団が減るなり合併なりすれば人数不足は充分解消される見込みはあるし、街の負担になってる経費削減にもなる。車両だって維持費や燃料代かかるんだから、必要なだけでいいし、それでもこんなにたくさん必要な意味がわからない。 給与は入ってるはずなのに、勝手に飲み会やわずかな備品、旅行や宴会に使っておまけに負担金払えとかわけわかめ。もしかしてそれくらい経費に余裕がないくらいカツカツなの?それとも豪勢な飲み会をしたいだけ?本当理不尽だわ。
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大規模災害など人海戦術になるケースを想定するから消防団はないのは困る。 消防団員は基本的に地元住民だから、地元の地理や地元の人間関係に精通しているのも非常時の強みになるはず? 最近は自分の住んでる地域の事情を把握してない団員も多く、そういうのが役職付の団員にもいるのに驚かされるけどね。いったい何年住んでるんだよ!どこに目を付けてんだよ!って感じる。 あと、消防団の役割は防災だけではない。防犯も消防団の仕事のうち。 過去には、テロをやった宗教団体が移転してきた地域で、住民側の対抗手段として消防団が出動し、団体関係者が退去するまでその建物を包囲したケースもある。東京の地下鉄駅構内や上九一色村みたいになったらたまらないから当然の対応ですよね。 地元警察だけでは手に余るし、このケースは災害が発生しているわけではなく、犯罪行為が行われてるわけでもないので機動隊は出動しない。テロなど軍事行動が行われたわけではないので自衛隊も動かない。住民自身の手で解決するしかないから消防団が出動したと考えられる。 この質問は質問者が平和ボケできる環境にいることが分かるね。 平和ボケできるくらい平和なのは結構なんだけど、危機感が全くないのもどうかと思うね。
消防団の出動は、火災・自然災害(風水害・土砂災害)・行方不明者捜索・消火栓の検査等があります。 その他には訓練もあります。 火災に関しては、ご指摘の通りに、役に立っていない消防団もあるみたいですが、皆が皆役に立たないなんてことはありません。 私共の消防団は、時には消防署よりも早く現場到着もします。 その際は、水利の確保から消火活動まで行います。 私も何度筒先を握り、放水をした事か。 また鎮火後は、消防署は次の火災出動に備えて帰署しますが、消防団は残火処理を行います。 深夜の火災の場合等は、夜が明けるまで火元の見回りを行います。 再出火防止のためです。 よくあるんですよ、鎮火したからと消防が引き揚げてから数時間後に、再出火したって現場は。 以前火災出動した後、鎮火したので消防が引き揚げた数時間後に再出火して、最初の火災以上に燃えたって事が(我が消防団ではありませんよ)。 現場検証終了後には、火元の要請があれば、家屋の片づけ(更地にするために)を手伝います。 これは管轄地域から、後援会費や協力金名目で、年に数千円のお金を戴いておりますから、無償?(協力金を戴いているから、あながち無償でもないか)で行います。 ただし、この協力金を出されて無い所には、いくら要請があっても後片付けのお手伝いには行きません。 台風などの強風で、倒木があった際は、消防が出て倒木の撤去や、洪水で家屋に床下床上浸水がありそうであれば、土嚢を積みにも行きます。 署員だけでは到底人数が足りません。 何故なら浸水は、一か所だけでは無いからです。 行方不明者の捜索は、街中であったり時には山中であったりと、場所を選びません。 消防署からは、非番員が大体捜索に当たります。 しかし119番通報が重なれば、この捜索に関わっている署員の方も、署に戻り次の入電に待機をしなければなりません。 火災時には署には、殆ど署員が残っておりません。 電話対応に一人残すくらいで、消防隊・救急隊・救助隊が火災現場に出動します。 消防署の規模(消防局・消防本部・消防組合等々)によっても違うでしょうが、全国の消防署の対応はこういう態勢が殆どです。 消火栓の検査なんかは、消防団は年に2回来ますが、消防署は数年に一回(私の知る限りでは何ですが、見ていなかった場合もあります)程度しか見ませんね。 消防署は、消防団があるから、鎮火後に安心して帰署出来ます。 いなければ、もしもの時に備えて、消防車1台と署員も2~3名待機させねばならないでしょうね。
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