地元セレモニーホールにパート勤務している者です。 高校を卒業してから、葬儀社に就職を考えているんですね。・・・葬儀社のどのような面に関心を持たれているのでしょうか? 既に回答されていますが、色々な意味で「大変な」職場です。 まず一般的なサラリーマンのように、勤務時間に規則制がありません。非常に不規則です。更に言ったら勤務時間にも規則性がありません。 大雑把な分類で「サービス業」に分類されるので、曜日は関係がありません。ゴールデンウイークなどの連休も関係がありません。・・・これらの点が、2の辛い点としてあげる事が出来るかと思います。自分自身の予定がなかなか立てられないんですよ。他にも挙げろと言われれば、ありますが・・・。 葬儀中は「時間との闘い」になるので、とにかく先を読めるようにならないと仕事が渋滞します。先の状況を把握できると言う事。 喪主様などお年を召した方も多く、思いもかけなかったようなトラブルが発生する場合もあります。・・・気働きを利かせると言う事ですね。 この後何をやったら良いかと言う事を常に考えながら、動く必要があります。・・・周りの人から、あれをやってこれをやってと言われてから動くようでは駄目だと言う事です。 だから気働きが利かないような人は、この仕事には向いていないでしょうね。これが3の答えになるでしょうか。 お客様が帰る時に、「今日はお世話になりました・・・」と感謝の言葉をいただける時が、我々としても一番うれしい時ですね。
2.小さな女の子が原因不明で亡くなった時のことです。 葬儀の準備で行っていたところ、お祖父さんがやり方が悪いということで責められました。 商売人は陰で舌を出しても、客の言う事をきくものだ。 孫が粗末にされてかわいそうだというわけです。 まるで私が殺したみたいです。 突然死で悲しみをぶつける所が無かったのでしょう。 それをお祖母さんや両親が見ているわけです。 止めるわけでもなく、ただ見ているのです。 淡々と仕事をし過ぎたのかなと反省もあります。 余り感情を移入させてもいけないですが、ある程度遺族の気持ちも考えないといけないですね。 長生きした人が亡くなったときはお祝いみたいで楽ですね。 やはり若い人の葬儀はつかれます。
私は25歳の時に、福岡県は糟屋郡という田舎の某農業団体が出資する葬儀屋に、10年間程勤めた経験があります。 ご質問の1については、礼儀礼節などの常識的なマナーは勉強しておいた方が良いでしょう。 2については、仕事内容全てが辛かったです。月に5回以上、家に帰られなかったし、サービス残業だらけでしたし…。 本当に全ての業務が辛かったです。 3については「お客様の意を汲み取り、隅々まで気を配ることができるような繊細な人」は向いていないと思います。 逆に、周りに流されないような、精神的に図太い人が絶対に向いています。 葬儀業界は遺族から感謝されたり褒められたりすることもある反面、クレームが多発しやすい業界です。 さらに企業側もブラックが蔓延る業界でもあります。 そんな理不尽だらけの業界に居続けられるぐらいの、屈強な精神力を持っている人が向いていると考えます。
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