最近複数の人事部の友人が「妙な名前の応募者は履歴書で落とす」と豪語していました。 妙な名前の人は親が微妙な事が多く、会…

Question

最近複数の人事部の友人が「妙な名前の応募者は履歴書で落とす」と豪語していました。
妙な名前の人は親が微妙な事が多く、会社に面倒を持ち込まれることが多いから書類で判断しちゃうのだと言う事です。テレビで見るような超大手企業の人事部や人材コンサルの話なのですが、それは本人の能力を無視した差別ではないか？
と私は思います。皆様はどのようにお考えですか？

この不況下で人材を取るわけなので企業が強気なのは分かりますが…。
特に人事系の方や実際に疑わしい事例をご存知の方、教えてください。

Answer 1

人事部の方、質問者様、どちらの気持もわかりますね。

採用が一人なのに１００人もの応募があれば、特に採用担当者が少なくてふるいにかけるためには、言葉は悪いですが粗探しのようなことになります。
「字が下手」「志望動機が弱い」なんていうのも能力には関係ないでしょう。
だからといって１００人全員を面接するわけにもいきません。

本音を言ってしまえば能力なんて実際に働いてみなければわからないものだと思います。
しかし採用担当者は「能力がある可能性ができるだけ高い人物を採用する」ことが仕事です。
見た目には同等に見える二人の応募者がいて、どちらか一人を採用しなければならないが、これといって判断のもとになる違いが見当たらない場合、名前を判断基準にしたからといって人事部の人を責められません。

以前どこかで似たような話を読んだ…と思いだして検索してみました。
http://d.hatena.ne.jp/ike-chin/20070902/p1