看護養成の4年制化というのは看護協会が切望しているだけであり、医師会や国民の総意ではありません。 平成の後半になってやっと4年制が認知されるようになったのに、6年制だなんて不要ですよ。つい最近までは2年制あったし、准看護師を経れば中卒でも認められる資格です。また高校の衛生看護科なら最短20歳で看護師になれます。 医師会も看護師の養成期間を徒らに伸ばして看護学生の経済的負担を増やすべきではないとしてます。看護学生は奨学金申請率、退学率共にトップですから。 高度な医療に対応するのは主に医師であって看護師ではありません。医師会は他職(その他看護スタッフや介護スタッフ)と協力して看護師の本分である患者の世話に注力すべきであるという見解です。国民も大卒看護師にお尻や陰部を拭いて貰いたい訳ではありません。 国の動きとしては、看護・介護・保育、この3つの基礎教育課程を同じにし、医療、福祉に携わる人の裾野を広げる予定です。 また看護師養成のような職業訓練はアカデミズムの場であるべき大学の本来の姿には相応しくないとして、専門職大学ができました。
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看護師養成を大学4年化したいのは看護協会だけ。 看護協会は准看護師すら廃止できていないので、大学教育一貫は無理でしょう。 さらに6年など意味がないです。 看護師養成は3年でできることを4年に引き伸ばして「ゆっくり」にしているだけ。 そして看護学生は無資格なので、実務的な実技は実際は経験できないのです。 更に2年引き伸ばしたところで知識だけ詰まった頭でっかちで何もできない資格だけはある看護師が生まれるだけです。
看護学生が6年生になるというのは初めて聞きました。看護師として働いていますが、正直6年かけて看護学生を育てるのはコスパ悪すぎです。それなら医学生はもっと必要になりますからね。 だから6年制なることはないと思います。
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