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就労移行支援事業所について質問です。 私は就労移行支援事業所に入社して数日経ちました。しかしこの試用期間中に退職しよう…

就労移行支援事業所について質問です。 私は就労移行支援事業所に入社して数日経ちました。しかしこの試用期間中に退職しようと考えています。何故、就職先に就労移行支援を仕事に選んだかと言うと、障害者のある人が社会で生き生きと活躍して欲しいと、純粋な気持ちからでした。 入社前に職場見学等はできませんでした。 仕事の内容は支援が半分、営業が半分と説明されています。その業務内容に納得はしていたものの、支援方法に違和感を感じています。 実際に入社したら、個人個人のプログラムというより勝手にパソコンや工賃が発生しない単純作業をずっとやらせているだけで支援員は特についていませんでした。 利用者の能力は様々ですが、それぞれの特性や能力を理解し、企業の中で役立つことを訓練しているとは到底思えません。 印象としては福祉とは遠い事業所であるということを痛感し、ただ規則正しく来所することで、生活のリズムを整えることができるのが良い点だと思いました。 この企業自体がは、ネットで口コミを見ても平均勤続年数2年未満と短く、どちらにしても、この殺伐とした事業所で私がやりたかった支援はできないと感じ、自分自身情けないのですが、この試用期間に退職しようと考えています。 ただ私自身が、この先の障害者支援を諦めたわけではありません。 そこで、就労移行支援事業所を利用したことがある人、就労移行支援事業所で働いていたことがある方、または障害者の他施設で良かったこと悪かったことなどを今後に活かしたいのでぜひ聞かせてください。

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ID非公開さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    とても素晴らしい志しですね 私は障害当事者で以前就労移行支援には2年通所しました 利用者としてもあなたと同じような感想を持ちました 障害特製をさして理解せず、みんな一緒くたに内職作業のような事をさせたり、いまどき中学生でも出来るレベルのパソコン操作を訓練させたり、まったく意義を感じませんでした おっしゃるように生活リズム整える以上の利用価値は私にはなかったです 結局その不信感がもとで利用をやめました その後知り合った人やネットの情報で、就労系の福祉事業所は障害者の自立を支援すると言うのは綺麗事の建前で、本性は安いコストで障害者を飼い繋ぎ、国から自立支援給付を引き出すのが目的だと知りました もちろん現場の支援員にそんなつもりはないでしょうが 事業所としての実態はそういうことです 知り合いの行ってる継続支援なんかも同じようです あなたの素晴らしい志しを実現するとしたら就労系事業所はやめた方がよいと思いますよ 私は障害当事者としていろんな支援者にこれまで支えられてきましたが、本当に助けられた、いてくれてよかったと思えるのはソーシャルワーカーとヘルパーです あの人たちは私をよく理解してくれ、ほどよい距離で見守り、必要な時は助けてくれました、というか今も助けられてます 出来る事は自分で行い出来ないことをを助けてくれます 就労移行は真逆でしたね、出来る事をやらせ、何が出来ないのかをわかってくれない、そんな感じでした 最後に 私は現在40歳で、数年前に脳出血を発症し後遺症で高次能機能障害になりました、特製は記憶障害、注意障害、遂行機能障害で身体やコミュニケーションは健常です

    3人が参考になると回答しました

  • 就労移行支援は利益重視のところも多く見られます。株式会社などが多いようにも見受けられます。利用者が1日5分でも来て実績記録に名前を書いてくれればウン千円が入るわけですから。若手IT企業の社長が就労移行支援を始めて、パソコンできるよ的に人集め。めいっぱい在籍だけをさせたあと友人の会社に幽霊社員として就職させれば事業所も友人会社も障害者の役に立てた風でウィンウィンなんてこともあるそうです。 契約書やホームページには立派な職員体制を書いていても実質現場には職員が1人2人しかおらず、みんな営業してる、なんてこともざらです。 文京区にある就労移行支援事業所〇バー〇ルにいましたが、休み連絡を入れると「お弁当だけでも食べに来れば!?」「名前だけでも書きに来てれば週5日通える人に見られて就職しやすい!」と呼び出されます。まあ以前はそれで通所すると所長面談で励まされたり諭されたりして午後訓練したり次の日から通所意欲をあげたりできましたけどね。職員が入れ替わってからはなんの支援もされませんでした。 障がい者就労に興味を持っていただけるのはわれわれ障がい者にとって本当に嬉しいこと。ぜひ大手の事業所や社会福祉法人、地域に根づいた老舗(手をつなぐ親の会主催とかね)の事業所などでご活躍されてはいかがでしょうか?

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    4人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 就労移行(現在は就労定着事業も併設している場合が多いかもしれませんが)は支援方針をその法人がもつ『福祉感(理念)』に大きく左右されます。 またもう一点は『地域性』にも大きく支援(訓練内容)が左右されます。 文章からの印象だけで申し上げますので違うかもしれませんが、質問者様は障害者支援の業界のビギナーの方でしょうか。っとしたら最初から『就労支援』分野に勤めることは絶対オススメしません。就労継続もオススメしません。 まずは(っという言い方も別の誤解を招きますが)生活介護事業などのなかで『障害を持って生きるとはどういうことか、障害ってなにか』を目とココロで十分に認識することです。 挨拶やその人にあった作業環境の作り方、職場の清掃の仕方、休憩時間の過ごし方・・・就労移行は〝移動手段が恵まれている都会〟以外においてはある程度『マナーや会社集団の中で最低限必要なことのこと』に絞って訓練していくことがベターです(ある程度パソコンになれておく、っというのもその一つではあります)。 支援員のいない環境で利用者のみで活動していることについて、時折それをよしとする事業所(や支援員)が存在しますが論外です(その言い分はたいてい『就職を目指しているんだから自分だけでやれなければいけない』っといったものですが、『どのようなケアや環境があればそれが可能か』を見極めたり、組み立てたりするのが訓練機関の役割ですから)。

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    2人が参考になると回答しました

  • 仕事のスキルとして一番手っ取り早いのが「パソコン」だという考えでそのようなプログラムになっていると思います。ただ、現状、増え続ける就労移行事業所で似たようなプログラムを提供しているところが多く、事業者側としては知恵の絞りどころだと思います。 多くの就労移行支援事業所では、専門的な指導を提供できる支援者が少ないので、質問者様が感じられたような雰囲気の事業所が増えているのだと思います。 逆に、心理的なアプローチや、独自の職場開拓等、様々な工夫を凝らして、利用者の就職や就労安定につなげられる取り組みを展開しているところもあります。 いわば、就労移行支援事業所は、考え方次第でどのようにでも質を高められます。 確かに、毎日決められた時間に休まず通所することは、就職に必要な生活リズムを作るにあたり最初の大切な第一歩でありますが、そこから段階を上げていくことが大切ですね。 質問者様の視点はとても大事なことだと思います。今後の就職先の選択にぜひいかしてください。

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    1人が参考になると回答しました

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