一つの課だけを志望しているのですね。 合格したいならば、その市だけの特色を複数挙げてその魅力を語り、その市の職員として自分も携わりたい、と訴えるべき。 入庁したら誰でもいくつもの課を経験します。 どの課に配属されても頑張ります、という姿勢がない人は採用出来ません。
志望する業務がピンポイントすぎます。 市役所は3年程度で異動がありますから、仮に教育企画課に配属されたとしても、他の部署にすぐ異動です。 そもそも自分の希望なんて基本的に通りませんから、定年まで一度もその部署に配属されない可能性も十分にあります。 やりたいことがあるのは良いですが、あまりにピンポイントで述べすぎるのは望ましくありません。 市役所は様々な部署がありますから、スペシャリストではなく、ゼネラリストが求められているということを意識されるべきでしょう。 他市より小中一貫を推進しているから志望する、という理論立てもよくわかりません。 他の市の方が力を入れていれば、そちらに就職したいということになりますよ。 また、まだまだ進んでいない市で推進に力を入れて取り組んでいってもいいわけですし、 都道府県規模、国規模で進めるというのも手でしょう。 この文章では、残念ながら、この市で働きたい!という熱意が全く伝わりません。 政策をあげるとしても、 教育や子育てなど、もう少し広い分野で述べた方が良いでしょう。 面接で具体的にどんなことがしたい?と聞かれたら、たとえば小中一貫の推進に取り組みたいといった旨を答えれば良いです。
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