解決済み
「システムエンジニア」は最近は広義的な言い方されるので、会社によって作業内容は違います。 一般的には、主にシステムの設計をする人です。 各顧客企業から、要件や仕様を聞き出して、決められた予算で如何に仕様を実現して高品質なシステムを生み出す設計をするか。 これがエンジニアの腕の見せ所です。 そして、完成した設計書をプログラマに渡して実際にプログラミングします。 しかし、システムエンジニアが直接プログラミングする事もあります。 家を建てるに例えると、 システムエンジニアは、設計士です。 そして実際に家を建てるのは、大工ですが、設計士も大工仕事ができるみたいな感じです。 今のご時世、どんな人でも何らかのシステム触れています。 今見ている知恵袋だって、一種のWebシステムとしてどこかのエンジニアが設計開発しています。 電車に乗れば、運行管理システム、自動改札。 クレジットカード使えば、決済APIの通信が流れています。 銀行も典型的なデータベースを使ったシステムで口座のデータ管理しています。 病院行けば、電子カルテ。 車乗れば、最近は自動ブレーキやエンジン制御。 水道使えば、水道料金計算システムみたいなのあって、各金融機関に口座引き落とし情報を定期的に渡しています。 役所に行けば、住民票や各種届出も基幹システムでデータベースで住民のデータ持っています。 コンビニ行けば、レジで「ピッ」ってやった瞬間、在庫管理や会計処理も出来ているわけです。 世の中、ソリューション(システム)って星の数だけいっぱいあります。 楽しい事は、「無」の状態からアイデア絞り出して今までに無いモノを作って世に生み出す事が出来る点ですね。 似ているシステムがあっても競い合えます。 私は一部上場IT企業のエンジニアですが、子供頃は、自動車整備士に憧れていました。 しかし、自動車整備士って、誰かが設計した鉄の塊をマニュアル通りにメンテしたり直すだけで、「開発」は無いです。 「新鮮さ」が無いんですよね。 システムエンジニアって、「発明」に近い仕事かな?って思います。 アイデアで、いろんなサービスを自分の手で世に放てる快感は格別です。 最近は、スマホでバーコード出して決済するシステムが流行り初めていますが、それがまだ国内黎明期の時に最初の開発に関わった事でやりがいもありますね。
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