薬剤師と登録販売者を比べたら薬剤師の方ができることが多いです。 ただし、求められる学力と学費も多く、勉強についていけなくて、留年&退学になる人も多いです。 うちの会社にも、薬学部に進んだものの、勉強についていけずに留年を繰り返し退学になった人が何名か居ます。 中には、奨学金をもらっていたので、借金だけが残り、学歴も退学なので高卒扱いで、フリーターのアルバイトとなっています。 高校卒業時点では、専門学校に行く私よりもはるかに優秀だったはずなのに、今では、正社員+登録販売者の私と、アルバイトで資格なしの彼とでは逆転現象が起こっています。 薬学部に進むのは、留年や退学リスクがあることを念頭に入れておいた方がいいです。 質問者様が、国立大学の薬学部に入れるくらいの学力があるのであれば、薬剤師一択でしょう。 そうでなければ、薬学部に行くのは年齢的にも賭けに出る感じになると思います。 運よく、薬剤師になれればいいですが、なれなかったら悲惨です。 また、薬剤師の需要が減ってくる可能性も考慮しましょう。 事務員による調剤が今年4月から解禁されました(今まではグレーだったのが、国がOKを出したそうです) という事は、薬剤師の仕事の一部が、私たち専門学校卒の調剤薬局事務が行うことができ、その分、高い給与の薬剤師は採用を減らされると見込まれます。 また、薬学部乱立で、将来的に薬剤師が今まで通りの高給取りで居られるか不透明です。 以上を勘案して、リスクを取って薬剤師を目指すか、妥協して登録販売者にするかを決めるといいと思います。 第三の道としては、登録販売者手当とは別に、管理栄養士手当や栄養士手当を支給している所もあるので、登録販売者の勉強も教えている栄養系の大学に行って、管理栄養士と登録販売者のダブルライセンスを取得するのもいいかもしれません。
現役の薬剤師です。 私はどちらもオススメしません。 登録販売者になっても、給料はそんなに高くないです。レジの仕事ばっかりやってもやりがいも無いと思います。 薬剤師になった場合、今から最低でも6年通うことになります。 もし、今から6年通う気であるなら医師か歯科医師を目指した方がいいと思います。 薬剤師は給料がいいとよく言われますが、そんなこと無いと思います。薬剤師になる前に大学に通うお金(特に私学)は結構な金額を支払う事になるので。給料が安定してるといえば安定してるとは思いますが、、、 薬剤師の仕事に関してお話しすると、よく患者さまに怒られます。例えば、診察でも時間がかかったのに薬局でも待たせるのか!?問診票は病院でも書いたのにまた薬局でも書くのかなど、医師とは違いクレームがよく来ます。 これが現実です。 ですので、今から薬剤師になることはオススメしません。
なるほど:1
私も20代後半から薬大に入学し、薬剤師になりました。 薬剤師と登販なら断然薬剤師です。 給与も仕事も待遇が異なります。 登販はDSのみですが、薬剤師は公務員から病院、薬局、企業と幅広く活躍できます。 ただそこにたどり着くまでが難しいだけで…。 私は薬剤師になると決めてからは通勤電車の中で英単語を覚え、帰宅してからは英語・化学の問題集を解き、日曜日は個別指導の塾に行って数学を勉強しました。予備校へ模試の受験にも行きました。 今から大学受験の勉強をする その代り休みはない その覚悟があれば薬剤師を目指してください。 それができなければ登販ですね。
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