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裁判所事務官、裁判所書記官、検察事務官の違い

裁判所事務官、裁判所書記官、検察事務官の違い大学一回生です。 将来、司法に携わる仕事がしたくて色々調べてはいるのですが、ネットや図書館ではイマイチこの3つの違いが分かりません。 おたずねしたい点は2つです。 ①裁判所書記官は、裁判所事務官の試験をパスし、実際に裁判所で働いてから書記官の資格を取るしか道はないんですか? ②検察事務官は、国家公務員試験を受けて各検察庁の採用試験を受けるとのことらしいですが、裁判所事務官は国家公務員試験を受けなくても、裁判所で実施している試験さえ受かればいいんですか? 以上です。 周りにもそういう知識に富んだ人がいなくて、困っています。 どなたか、よろしければ教えてください。お願いします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    裁判所事務官採用Ⅰ種またはⅡ種試験に合格し、裁判所事務官に採用され、事務官としての実務経験を積んだ後、書記官任用試験または裁判所職員総合研修所書記官養成部入所試験(以前は書記官研修所入所試験と言われてました)に合格しなければなりません。 さらに研修を受けて(1年から1年半!)、裁判所書記官となることができます。 それ以外には書記官になる方法はありません。 事務官に採用されるため、別途国家公務員試験を受験する必要はありません。 おまけ 私は勤務先で法務関係の部署にいるため、裁判所にも時々出入りします。 お堅いイメージがありますが、意外ときさくな役所です。 Ⅰ種合格者はエリート候補生(全国で毎年10数人しか受からない)で全国をまたにかけますが、Ⅱ種合格者は基本的には採用された地域の高等裁判所の管轄内のみの移動です(高裁は全国8箇所)。 高裁、地裁、簡裁のそれぞれに民事部と刑事部があり、さらに民事部には数部あります(東京地裁だと民事20部なんていうのもある)。それらを結構頻繁に異動します。 ある部門のスペシャリスト、というより、オールマイティーな仕事をしているように思います。 女性の比率も高く、またママさんも多いです。 公務員ですから産休が取りやすいですし、異動が多いため、代替がきくこともあるからでしょう。 外部から想像するより、柔軟性に富み、魅力的な職業だと思います。 裁判所に先輩の声のURLがあります(民間の就活みたい)。ご参考までに。 http://www.courts.go.jp/saiyo/message/index.html

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