解決済み
消防署と企業の合同火災消火訓練についてお聞きします。 大きな工場などの消火訓練に従業員や地元の消防署と合同で行う場合が あると思います。 そこである疑問が浮かび上がりました。1,そういう訓練に来られる消防署の方は普段から火災現場などに向かわれる 消防士の方なんでしょうか? 2,訓練でも、はしご車や消防自動車、指揮車など複数の作業車が来て 合同訓練しますが、訓練中に実際の火事などが他の場所で起きた場合 などは訓練中止して現場に向かうのでしょうか? 消防服なども持ってきているのでしょうか? よろしくお願いします。
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現役の消防官です。 1.その通りです。 2.消防本部にもよりますが、対応は色々です。 まず、現役の部隊を訓練に参加させますが、訓練中に災害が発生すれば、訓練を中止して現場に向かうという対応。この場合、特定の地域(所轄署)の隊が全部訓練に参加することもあるため、他の署の隊を一時的に訓練を行う署で待機(「配置転換」といいます)させて、消防車がいなくなる地域を減らすようにします。 次にその日の当番(正規に警防隊としての勤務についている者)以外の非番や休日の職員に出勤させて訓練をするという対応。この場合、正規の隊は署にいますので、火災があればその隊が出動します。 消防車なども「非常用車両」といって、正規の車が車検や点検、故障した時に代車として使う車があるのですが、それを訓練に使います。 訓練は、現場活動に必要な服装で行いますから、防火服などは持っていきます。 この非番や休日の職員が訓練に参加する場合でも、大きな火事などがあれば、現場に向かうことがあります。
1はい 2人手が足りないなら、救助活動を優先します
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