ご指名いただきまして、ありがとうございます。 僕は電卓検定の方ですね。 珠算(そろばん)の方は受験していないので、こちらについては回答致しかねます。 ただ、電卓検定に関してはアドバイスできるかと思うので、 僕なりの勉強方法をご紹介します。 僕は電卓検定1級(普通計算・ビジネス計算)の両部門を受験して、1発合格しました。 全商の中でも比較的1級が取りやすい検定試験です。 勉強期間は1か月です。 正直申し上げると、3・2級は受験しなくても合格できます。 僕も電卓検定に関してはいきなり1級から受験しました。 僕の勉強方法としては、 まず3・2級で扱う普通計算の問題を電卓で素早く打てるか? 1級のやつを扱ってもいいのですが、 徐々にならしていくために3・2級の普通計算から取り掛かりました。 こちらは過去問で十分に対策できます。 如何に早く打てるかです。 左手で打つのが理想ですが、僕は利き手である右手でやりました。 これは練習あるのみです。 毎日2時間電卓を打ちまくっていれば、自然と慣れて早く打てるようになります。 5本の指が正しい位置で打てることを意識してください。 電卓検定で厄介なのは、★ビジネス計算★です。 ただ、これもパターンが決まっているので、 問題集1冊勉強すれば十分に合格点が取れます。 先に裏の問題の解説からしますね。 A・B・Cの選択問題。 これは必ずCにしてください。 なぜなら、A・Bは日商簿記2~1級レベルの問題です。 自信があるなら、この二つを選択しても構いません。 ただ、Cの問題は全商簿記1級レベルの問題です。 勉強がしやすいのと、厄介な計算が出てこないのが特徴です。 次に、表の問題になりますが、 こちらも問題集をしっかり勉強しまくってください。 仲介人手数料・積数法・定額法・定率法・原価などなど。 真割引・単利法・複利原価・複利終価などなど。 過去問と照らし合わせてみてください。 パターンが決まっています。 問題集・過去問をしっかり勉強すれば合格点が取れます。 珠算の方についてですが、 これはそろばんになるので独学は厳しいです。 先生にお願いして教えてもらうのが一番です。 1か月でマスターできるとも思えないですし、 1冠がほしいのであれば電卓検定をオススメします。 しかも、ビジネス計算を取得すれば、 珠算の方も1級を取れば一気に2冠になるわけです。 電卓・珠算は別物です。 ビジネス計算は共通項目なので、これが重要ですね。 あと、今後全商簿記1級を受験予定があれば、 Cの問題は確実に役立ちます。 会計部門の【2】で出てくるからです。 電卓検定は★慣れ★です。 応援しています。 頑張ってください。
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