ロースクール崩れの法務博士は、行政書士を名乗る人が多いのですか。なぜ司法書士試験に挑んでくる人が少ないのですか。

Question

ロースクール崩れの法務博士は、行政書士を名乗る人が多いのですか。なぜ司法書士試験に挑んでくる人が少ないのですか。かつて、旧司法試験崩れは、司法書士試験に短期間であっさりと合格しますので、三振法務博士も短期間であっさり受かる試験ですか。過去30年で司法書士試験が難易度が高い試験になったからですか。

Answer 1

司法試験の受験回数が3回までのときのいわゆる
3振者などは、そこから司法書士試験へというのはまずないでしょう
たいがいが司法試験受験前に行政書士試験を受験して
合格をしてるということですね
以前は、短答式でも行政書士試験との科目がもろ被りしてたり
試験慣れしてたりで受験するのは多いかとは思います
結局、司法書士試験となると基本は登記法がメインで
そこから司法書士試験へという人は少ないと思います
それならもう一度ロースクールへのが妥当でしょう
受験回数が5回となった今は尚更
司法書士へ行く人は少なくなるとは思いますね

司法書士試験の場合、憲法、刑法は問題数的に少なすぎますし
公法系が得意だった受験生らはまずそこが活かせないでしょうし
司法書士試験と司法試験は被るとこはあっても
畑替えするには学習方法をがらりと変える必要があるかと思います。

Answer 2

法務博士でも行政書士試験を合格しないと行政書士を名乗れません。