解決済み
海上自衛隊の採用について伺いたいのですが、近年慢性的に人手不足、現場では休暇もまともに取れない、ましてや、今まで海自が担っていた「しらせ」の運用も撤退するという議論もあると伺いました。 しかし、昨年の防衛白書の一般曹候補学生や2士の倍率を見ると2、3倍はあります。 最低限の筆記、面接の合格基準はあるとしても、93%台の定員であえいでいる海自にとって、志願者がいるにも関わらず国防を志す若者をどうして採用しないのでしょうか? もちろん、徴兵制のない現在、武器管制システム等の高度化による隊員一人ひとりのスペシャリスト化は必要だとはおもいますが、、 今後も対中国、北朝鮮の問題で護衛艦、潜水艦を増やすであろう海上自衛隊に、試験でふるいにかけている余裕はあるのかという僅かながらの疑問もあります。 皆さまの意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。
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まず、充足率が低いのは人が集まらない以前に財務省が予算定員を決めて 法定定員まで採用できないこと 倍率2、3倍といっても曹候との併願や警察消防との併願もあるから、実質的には限りなく1倍に近い 海自の場合は 航空機整備員や潜水艦乗員、艦艇乗員がほとんど 間違った事されると飛行機が落ちたり潜水艦が浮上できなくなるから 最低限のことは出来るまともな人間でないと採用できない 潜水艦の数を16隻から22隻にするって言ってるけど定員全然増えてないけどどうするつもりやら 先が思いやられます。
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まともな奴が志願してくりゃいいのだけど 「こいつ人間か」というようなレベルの奴は、採用したら危険だろ。
予算上の問題もありますし、新隊員を教育する教育隊の受入キャパが対応しない問題もあります。 過去には魅力化として規則を緩和したり、居室を個室化したりしましたが、薬物使用事案や情報漏洩事案、防衛省への格上げ、海幕上層部が実働性を目指した事により魅力化は取り止めに… 艦艇での生活に順応できず、曹にならず退職する子が増え、その上、政府の集団的自衛権容認があったりで、3K職の艦艇勤務者が定着しないのが現実です。 予算が取り易い所(新造艦取得など)を優先(予算説明しやすい)した所も原因の一つです。 なお、 十数年後の中国海軍も人員不足で艦隊が維持出来なくなると思います。
既に定年退職して10年程度の海自OBです。 40年前くらいですが、 電気関係の職種の学生の時、分数の計算が出来ない同僚。 結局彼は原隊復帰して、退職していきました。 機器操作とうがあり、必要最低限の能力は必要になってきます。 定数はそう増えないまま、艦艇の数はどんどん増えていきます。 艦艇の大型化もしています。=乗員数は増える。 例えば総員1000名で200名定員の艦艇が5隻 でも、艦艇が6隻、7隻、8隻と増えても、1000名。 5隻200名定員→8隻125名 125名で200名の仕事=1.6人分の仕事 ただでさえキツいのに、仕事量も増え、 艦艇勤務はだいぶ前から不人気になってるようです。
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