2020卒の就活生です

Question

2020卒の就活生です現在、志望度が高い会社が2つあります
（A、Bとします）
どちらも勤務地は地元で、私はUターン生となります
AはUターン優遇を全面的に押し出しているところで、地元ではまだ単独説明会すら行っていないないようですが、Uターン組の一部学生は説明会+面接複数受けています
私も受けています
ここの人事の方は就活生と非常に距離が近く、面接も形式に囚われた形ではなく、リラックスして話せるような環境を作ってくれています
他の会社と比べ人事と就活生が仲の良い感じです

Bは東京に親会社があり、つい数年前に地元を本社とする子会社が設立されたところです
まだ社員が少なく積極的に採用活動を行っているところで、こちらも地元で働いてくれる人を地元学生、UIターン問わず募集しています
こちらはまだ書類選考の合格を頂いただけでまだ選考日程などは出ておりません

どちらの会社も内定に近付いているわけではないのですが、もし2社から内定を頂けた場合、非常に悩むと思います
こんな悩みを抱えた状態で、A社のUターン組のみが受けられる早期選考を受け続けていても良いのでしょうか？
私は嘘をつくのがあまり得意ではなく、もし志望度や他の選考状態などを聞かれたときに、印象の良い返答ができるか分かりません

正直にもう1社悩んでいるところがあると答えるべきなのでしょうか？
それとも御社が第一志望で、もし内定を頂ければ他の選考は全て辞退するつもりであると嘘でも言うべきなのでしょうか？

Answer 1

質問の内容から、主様の真面目で正直な性格が伝わってきます。

初めにA社の早期選考ですが、一定の要件を満たした人向けの正式な募集ですから、何も疾しい事はありません。もし問題があるのであれば、大学の推薦入試などは、許されるものではなくなります。

次にB社の事で悩まれておられる様ですが、嘘をつくのではなく、言葉を選びながら、ありのままに答えれば良い事です。

実際に選考が進んでいるのはA社で、ご自身も好印象を持たれています。一方B社は、今後選考が進むにつれ徐々に内容が見えてくると言った段階です。したがって、現時点ではA社が第一志望と言っても、嘘にはなりません。

但し、客観的に見て、B社の方が明らかに待遇や安定性に勝る良い企業だった場合は、A社は辞退を嫌って内定を出すのを躊躇したり、出しても内定承諾書の提出を急がせたりする可能性もあります。

もしその様な状況であれば、他社の事を聞かれた時は「他に◯◯関係の企業に△社エントリーしております」程度に留めるのが無難ですが、もう一歩踏み込んで聞かれたら、B社の社名を出すか不本意でも嘘をつくしかないでしょう。

最後になりますが、企業は “自社の長所を謳い、より優秀な人材を確保したい” 応募者は “自己アピールをして、より理想の職に就きたい” という立場から、人材採用は双方腹の探り合いの場でもあります。

最終面接から何日も待たされて、お祈りメールを貰う学生もいれば、経団連加盟企業が内定を出す6月初旬には、内定辞退の連絡を相次いで受ける採用担当者がいるのも事実です。

ある程度の割り切りが必要な時もあります。
就活頑張ってください。

Answer 2

内定は複数取りましょう。

今は分からないでしょうが、選択肢を持つことは非常に重要です。