介護士ってなぜ入居者の老人を殺したり・暴力を振るう事件が多いのですか？

Question

介護士ってなぜ入居者の老人を殺したり・暴力を振るう事件が多いのですか？介護士の資格がとりやすく、誰でも採用することが原因でしょうか？
介護施設には大量の補助金を出し、介護士の給料をあげていますが、なぜ良い人材が集まらないのですか？

Answer 1

身内でもない年寄りから暴力を振るわれたりセクハラされたりするうちに、徐々に殺意が芽生えるのでしょうね・・・・。
最近は親を家で世話しないようになりました。
昔は親がどんなにボケて暴力振るわれても、嫁という立場の女の人がそういう老人たちの相手をしてきましたね。
親が殺されるのが嫌なら家で面倒みるのがいいと思います。
誰かに預けて絶対ということはありません。
世の中いろんな人がいますから。

Answer 2

監視カメラがないからです。

給料を上げているといっても
たかが知れており
優秀な人材が集まらないのも問題ですが
低賃金で人を忠実に働かせるためには
カメラの監視が絶対となります。

利用者は3歳児より出来ないのに
プライドは人一倍高く
思い通りには動いてくれない。

でもお客様です。

コンビニの偉そうな客や
キャバクラのお触りジジイと同じように
好かれることはないが
お金の素である大切なお客様。

そこに感情を持ち込んで
解決することは許されず
ルールを著しく破らない限りは
労働者は我慢するのは当然のこと、
というのが監視カメラがないために
忘れがちになるのです。

何度も何度も何度も何度も
同じことを繰り返し、
仕事の段取りの邪魔をし、
うんこを漏らし、
奇声を上げ、
徘徊する。

夜中の世話を含め
家族では到底面倒見切れない人が
やって来るのが老人ホームで
その仕事を選んだ以上、
その施設が介護士に求める水準を
満たして介護することが責任と義務です。

そこに賃金による人材のレベルが
絡んでくるのですが
他業種も人の囲い込みを始めているので
この先も同レベルの人材しか
集まることはありません。

なので監視カメラで
怒りの行動を抑止することが
最も効果的であり
何か起こった際も
家族や警察に説明する
証拠にもなりますので
全て場所を網羅した監視があれば
暴力は確実に根絶できるのです。

Answer 3

介護職関連で発覚している虐待の300倍ほどの件数が親族などによる虐待として発覚しています。

そんな家族が投げ出す対象を相手にしているという中で、今の介護のシステムそのものに大きな問題があるんでしょう。

Answer 4

ニュースになるほどの事件は、介護に限ったことではありません。
ニュースで取り上げられた事件だけを取って、それを”多い”というのはどうでしょうか？
資格が取りやすいって言うのは事実であり、問題でしょうね（社会福祉士は別）
人財不足・・・って言うのはどの業界でも同じと思います。入社→仕事がきつい→退社、この構図が介護業界に関して、多いからそういう現象になるんでしょうね。
仕事は、だいたい”きつい”ものです、楽しい仕事なんかありません。すべてはその人の”忍耐”が足りない、時代遅れの考え方でしょうが。
ひきこもり・生活保護者、数万人時代、仕事をしなくても、それ相応の生活は出来る、という構図が成り立っているから、いけないんでしょう。