クリニックで医療事務をしているものが、医療関係の講演会や、学会に参加することは、空気を読めずおこがましい行為なのでしょう…

Question

クリニックで医療事務をしているものが、医療関係の講演会や、学会に参加することは、空気を読めずおこがましい行為なのでしょうか？医療事務(心療内科、精神科)をしている者です。
私の医院では性同一性障害も取り扱っており、定期的に講演会や学会などの案内があります。

主に、ナースが先生からお知らせを受けて連絡ノートに書き込んだ上、個人個人に軽く、参加非参加などの声かけをしてくれているような感じです。

私は初め、心療内科精神科の医療事務のお仕事を希望する上で、特別な思い入れ等はなく、縁あってこのお仕事を始めましたが、今は性同一性障害の患者さん等に触れるにあたって、もう少し深く勉強してみたいと思うようになりました。
だからといって、後にドクターになるとか医療関係に付きたいと思うほど、今の段階で熱い志があるわけではありません。

ただ後、自信の周り(特に自分の子供)にそういった症状の方が現れた場合、どう理解し接していけば良いのか等、自分なりにもっと勉強が必要だと感じております。

そこで、今回もナースから、性同一性障害の学会の案内がありました。
これは、一年に一回ある、とても大きな学会のようです。
ナースの方は先生から、希望者があれば僕に言うようにと言われていたようです。

そこで、私はナースに「この学会に行ってみたい」と相談をしていました。
土日の泊まりがけ日程になるので、まだ相談という段階で、ナース自身は行きたいなら先生に相談しておいでと言ってくれていました。

ただ先日、その話を聞いた事務長が私に言ってきました。
「この学会は、ナースだけが参加できるもので、事務なのにおこがましい行為だって空気を読んでわからないのか？」
「◯◯ちゃんは、まだ一年しかここで働いていないのに、先輩の事務の子(事務長とは別の先輩事務の人)が行かないのに、自分が自分がって、でしゃばりすぎだ」
と。

私はHPを読みましたが、医療関係者だけではなく、医師の紹介があれば、一般者でも参加できる旨が書いてあります。

それに、先輩の事務の人と私は仲が良く、この学会についても相談していました。
でも先輩の事務の人は、私は行く気がないからと、気になるなら行ってくれば良いと私に言っていました。

以前にも学会ではありませんが、性同一性障害の講演会に参加させていただいていて、ドクターからは、どんどん勉強して人の役に立つ人になってくださいと、快く送り出してくれていました。

そこで、質問です。

医療事務など、ナースやドクターでない立場の私が、そういった講演会や学会へと参加を経て、勉強をしていきたいと思うことは、

・おこがましく、空気を読めない行為である
・先輩事務(本人に参加の意思はない)が行かないのに私が希望することは、でしゃばっている行為である

のか、医療関係者や、そうでなくてもそういったことに詳しい方に、ご意見をお聞きしたいです。

私は先生や、ナースの方がこの案内をしてくれた時には、ナースだけを対象にしているという雰囲気は感じませんでした。

それに、先輩事務の人も正直面倒くさそうだから、行かない、というニュアンスで参加を拒否していました。

それであっても、空気を読めない、でしゃばっていると言われていることが、私はずれていると納得が出来ていません。

今の段階では、事務長に、絶対に行きたいと言うなと圧力をかけられていますので、この先、どんな講演会も参加出来そうにありません。

一度、皆様の回答をお聞きしたいです(>_<)

大変に長文になり、かつ乱文になってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

Answer 1

性同一性障害当事者です。性同一性障害と性の多様化に関する理解を広げる活動をしています。

gid学会の事ですか？
もし違ったらすみません。

gid学会の事ならば、医療事務さんとかワーカーさん、医師・看護師さん(精神科、小児科、婦人科、泌尿器科の方々が多いです)、教育関係、当事者や支援者を含めた一般の方、全ての方々においで頂いて欲しいです。
と言いますか、誰でも来て欲しいです。

事務長は、医師か看護師長に説得してもらいましょう。
多分、事務長はあなたの分の学会費と出張旅費を出さなければならないから、反対しているのではないかと思われます。

あなたのその意思は、おこがましくも先輩を疎かにする行為でもありません。医療に携わる方として、私はあなたを尊敬します。

私は当事者として、講演会や学会に参加しますが、あなたのような方を心から歓迎します。