地方公務員（県庁職員 心理職）について質問です。 私（女性）は結婚したら戸建ての住宅に住みたいのですが、県内の転勤…

Question

地方公務員（県庁職員 心理職）について質問です。

私（女性）は結婚したら戸建ての住宅に住みたいのですが、県内の転勤だと通うことが大変な距離の勤務先もあります。

そこらへんの考慮はしていただけるのでしょうか？

Answer 1

異動について、看護や介護、子どもの教育等の家庭事情はある程度考慮してもらえます。
勤務地や異動周期などです。

中には10年以上同じ職場にいる職員(専門職)もいますが、資質に問題がある訳ではありません。「何か事情があり、考慮されているんだな」と感じています。

都道府県庁だと勤務地も広域になりますので、マイホームを買って長時間通勤してる人、マイホームとは別に勤務先に近い公舎を借りて単身赴任している人、様々です。

生活本拠地から勤務地が遠い職員は、公舎入居の優先順位が高くなる場合もあります。入庁後に先輩方からも聞いてみると、参考になると思いますよ。

Answer 2

都道府県の地理的状況にもよります。

ある程度の希望は聞いてもらえますが、希望通りにいかないこともあります。
でも、３，４年周期の異動なので、例えば3年単身赴任・土帰月来で、その後通勤範囲内に戻ってくることも多いです。

また、勤務時間もフレキシブルになり、月曜日は勤務時間を遅く、金曜日は早朝出勤で早めに自宅に帰るってもことも可能となる自治体もあります。

ただし、心理職で児童相談所に行くと、自宅からの通勤でも夜遅かったりするのでそれは大変です。

Answer 3

通うのが大変な勤務先に転勤になるのは公務員に限った事ではありません。
アパートを借りるなり、宿舎に住むなりして皆さん各自で対応しています。

それで、考慮とは具体的にどういう内容でしょうか？

結婚したら戸建ての住宅に住みたいのはあなたに限った事ではないと思いますが、全員が希望を叶えているわけではありません。
公務員は全体の奉仕者ですから民間よりも不自由な部分があるのは当たり前です。

不服なら、別の道を選ぶという自由があります。
よく考えて進路を決定なさってください。