自分の設計した家に住みたいとか、親のために家を設計してあげたいという動機で建築学科を目指す人が少なくありませんが、住宅を設計するだけなら二級建築士の資格で十分です。 たくさんの人が利用する体育館とか駅ビルなど大規模な建物の設計をしたい場合は一級建築士の資格が必要ですが、二級建築士は一級建築士を受験することが可能です。つまり、千葉工大の都市環境工学科を卒業して二級建築士の資格を取った後に、一級建築士試験を受けて合格すれば一級建築士になれるのです。 建築学科の場合、いきなり一級建築士を受験できて、実務経験は卒業後2年間ですみますが、都市環境工学科の場合は、二級建築士として4年間の実務経験が必要です。二級建築士を受験するための実務経験は卒業後0年間なので、一級建築士になるためには建築学科よりも最短で2年余分に実務経験が必要だということになります。
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