解決済み
人体のすべてを臨床的に学ぶ「医学部が6年」で、 口腔内の歯及び歯肉、口腔内の仕組みを学ぶ「歯学部が6年」と 「同じ6年かかる」ということに疑問を感じます。医師の方が、「心臓、肺、胃、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脳、整形、 血管、精神科、脳、皮膚」など圧倒的に学ぶエリアが広いからです。 さらに、医師は、「口腔外科」といって「歯科がやる歯の抜歯」 などもやります。 同じ6年で、すべてを知るってできるのでしょうか? 歯学部の6年は、逆に口腔内、歯、歯肉、顎の骨など部位が限定され そこにそれだけの時間を使い学ぶというのも理解できません。 なぜ、医学部6年、歯学部6年と同じ年数で勉強することに なっているのでしょうか? 教えてください。
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確かに疑問ですよね、質問主さんの思っている事、分かります。 疑問に思って調べてみたのですが、 歯学部の大学生さんも、歯の事だけでなく、まずは医学部の人同様、 同じ内容の授業を受け、更にその後、歯の分野の勉強をするそうです。 しかもその流れで、関連分野の内科、外科、眼科の勉強もして、 臨床実習などもあるそうです。 更に、これは私自身がよく親からも聞いていた話ですが、 「虫歯や歯周病は万病の元」らしいです。 実際、歯周病がもとで狭心症・心筋梗塞、脳梗塞など、 死に繋がる病気にも罹る恐れがある他、 歯周病は糖尿病との合併症の一つの恐れもあるそうです。 そう聞くと、歯医者さんも患者さんの命を預かっているんだな、 その分勉強するのは当たり前なのかもしれない、と思いました。 上記の事は私がネットで調べただけのことですので、 まだまだ他に色々な理由があったり、間違っている部分もあるかもしれませんが、 それでも、口は体の入口ですから、 粗悪な治療や中途半端な知識での治療だけでは 病原菌が入ってきて何処かを悪くしても可笑しくないなとも思います。 回答になっているでしょうか…?
歯学部も生理学や解剖、内科疾患など全体を浅く学びます。口腔外科は医師ではなく、多くが歯科医です。歯科は専門性が要求される分、学生のときから、歯の削り方などの実習が多く、技術の習得を必要とされます。医学部は知識を身につけ、医者になってから種々の技術を習得するとともに、専門を決めます。その差だと思います。ちなみにそんなこと言ったら薬学部も6年ですよ?どの分野も医療系は深いので何年あっても足りません。卒業後も勉強です。
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