国家一般職の官庁訪問って男性だと内々の無い人が多発しているんですか？ 知り合い(男)が最終合格したあと、出先機関をたく…

Question

国家一般職の官庁訪問って男性だと内々の無い人が多発しているんですか？
知り合い(男)が最終合格したあと、出先機関をたくさん回ったらしいのですが、どこからも内定がもらえなかったそうです(昨日の時点の話です)。
彼がいうには、男では地方公務員だけでなく、国家一般職でも内定を得るのはきついと言ってました。

質問したのは、私の弟が公務員を狙いたいと言ってるからです。本人は面接の倍率は民間より低いから受かりやすいと言ってるのですが、とんでもない間違いなのではないかと心配してます。

補足

その知り合いが言ってましたが、民間の就活をしていればよかったと言ってました。
これを聞いて、私は、採用漏れさせる位なら最終合格の人数を最初から減らすべきだと思いました。
変に期待を持たせるのは役所としていかがなものかと思います。

Answer 1

公表された資料によれば、国家公務員一般職の男女別の合格率および採用率は、申込者比率と大きな違いは無いように思います。採用されなかったのは、単に実力不足だったとのではないでしょうか。
公務員において女性の登用を政策として挙げた結果、女性の申込者が年々増えており、受験者の女性比率が上がっています。そのため結果的に女性の採用数が増加しているにすぎません。

落ちた人は、男女格差があることを言い訳にしているだけだと思います。
それでも男女格差があると言いたいのなら、男性の採用者数は女性以上に多いわけですから、言う前に男性間の競争では負けていることに気付かなくてはいけません。
恨み事を言う前に、他の男性受験者に負けない努力をする方が先決です。

Answer 2

公務員の女性の割合を増やそうと頑張っている最中なので女性のほうが受かりやすいとは思います。（例：受験者男女比７：３、内々定男女比６：４ みたいな感じになるので…数字は適当です）
男だと内定取れないは大間違いです。他の回答者様もおっしゃっているように、性別を言い訳にしているだけでしょう。ダメな人は男性でも女性でもダメです。
あと、実際に採用漏れする人はかなーり少数です。お知り合いの方が稀です。

面接のレベルは、人気どころの地方公務員は普通に難しいですが、そうでなければ民間より易しいと思います。
国家一般職で採用漏れする人は民間じゃもっと厳しいでしょうね。誰でもいいから来てくれ～みたいなブラック零細企業なら話は別ですが、そういうところは公務員試験が終わってからも、というかいつでも募集してます。

＞採用漏れさせる位なら最終合格の人数を最初から減らすべき
最終合格したのに採用されないってちょっと変な感じしますよね。
私は人事院面接そのものがいらないと感じました。筆記試験通ったら各省庁に直接採用面接、とかになれば良いと思うのですが…まあ行政というのは制度を変えるのを嫌がるので変わることはなさそうですね(汗

Answer 3

例えば一般職の高卒者試験は官庁訪問はないことになっています。
しかし実際は一次試験合格発表当日から業務説明会という名称ですが面接もやり事実上の官庁訪問のようになっています。
採用面接は最終合格した人が記載される上位席次者からですが、知恵袋の質問を見る限り上位席次者でも内定の出ていない人がいるということです。
一方席次は低くとも業務説明会に熱心に参加した人は内定が出た人もいることを考えると成績に囚われず積極性などを見て内定を出しているのかと思えてきます。
国家は合格＝採用ではありませんし大卒の方がもし官庁訪問をしていなければ恐らく内定は出ないと思われます。
待つのではなく自己の売り込みというのでしょうか、最初から最終合格者を少なめにというお考えはわかりますが、最終合格者から人選する以上仕方のないことではないでしょうか。

Answer 4

国家一般で言えば、公表されている採用状況を見る限り、男性の採用人数の方が多いです。しかし男性の受験者の方が多いこともあり、倍率は男性の方が高い傾向があるようです。それが女性の採用を増やそうという意図なのか、単に女性の方が面接に強いからなのかはわかりませんが(就活シーズンになると、女性の方が優秀な人材が多いという人事担当は語る的なニュースをよく見かけます)。
面接の倍率が民間よりも低いから受かりやすいという認識は改めた方が良いかと思います。受かりやすいから受けるのではなく、その職に就きたいから受けると思っていた方が良いです。モチベーション的にも。私は民間、公務員の面接をどちらも経験しましたが、基本的に民間も公務員も面接で見られるポイントは大差ないと感じました。あえて言えば、コミュ力の塊のような人間じゃなくても受かるのが公務員の面接だと思いますので、緊張しすぎず、志望動機や熱意を伝えれば大丈夫だと思います。