解決済み
両方の資格試験の講座をもってる資格試験予備校で講師をしてましたが、今は、難易度はほとんど同じです。 旧試験の時代は、司法試験の方がかなり難しかったですが、その理由は、 旧司法試験の場合、 裁判官や弁護士になる気がない人でも、東大・京大の法学部のトップ層の人たちが必ず受験していたからです。 今でも、財務省や経産省に、司法試験に合格している官僚がいますが、旧司法試験が日本最難関試験と言われていたために、東大のトップ層などが自分の優秀さを証明するために受験していました。 これに対して、会計士試験は、東大や京大のトップ層の多くは受験しません。なので、司法試験は合格者数で東大が1位になることが多かったですが、会計士試験で東大が1位になったことがありません。 今の新試験の制度になってからは、 新会計士試験が一時、合格者数を4倍以上にしたりしたため、相当に易化しましたが、現在は、若干持ち直してます。 新司法試験は、弁護士業界の不況もあり、東大のトップ層が受験しなくなりました。現在、東京大学法科大学院の学生のうち、東大卒は4割しかいません。しかもトップ層の人たちは国家公務員や超一流企業に大卒で就職してしまうので、トップ層は少ないです。合格者増や受検者レベルの低下によって、新司法試験が易化し、東大生が受かっても箔にならない試験になったからです。 今は、司法試験合格よりも、GS、マッキンゼー、ボスコンの採用試験の方が圧倒的に難しく、東大法学部生の興味もこの3社に集中してます。 優秀な東大法学部生の多くは、予備試験や法科大学院入試の準備などというムダなことではなく、GSなどに採用される能力を付けるのに必死です。 そんなこんなで、 今現在の難易度は両試験でほぼ同じです。 会計士試験に受かる能力がある人は司法試験に受かるし、会計士試験に受からない人は司法試験に受かりません。その逆も同じです。
なるほど:2
弁護士の方が難しいイメージがありますが、やったことないので実際どうなのかはわかりません。
全く内容の違う資格を 同じ基準で比較する事は できません。 また、人の向き不向きによって 感じ方は違います。 そもそもこの2つを比較する事 事態がナンセンスです。 比較して何をしたいのでしょうか。 意図がわかりません。
前者が2ポイントくらい
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