フリーランスの報酬について揉めそうです。

Question

フリーランスの報酬について揉めそうです。簡単に経緯をお伝えします。

今年の12月に前職を退職、10月中旬より有休消化に入りました。

前職（A社とここでは呼びます）を数年前に辞めた元先輩より相談があり、その人が務める零細ベンチャー（B社）を手伝って欲しいと。

A社が有給期間であり、副業禁止規定もあることを伝えたのですが、どうしてもということで『手伝い』程度なら、報酬は退職日以降でもらうという条件で手伝うことになりました。

その先輩の上司の方2人ほど会いましたが、ざっくり月35万円ということ、SNSの運用などをメインにお願いしたいとのことでした。

ここで私が甘かったのは、契約書を読み合意してから働かなかったこと。有給期間ということもあり、それほど対価にこだわってなかったため口頭ベースでのやりとりに終わらせたこと。

その後、初日から16.5時間労働。その次の日も朝から深夜までの労働が始まりました。

当初のSNS運用以外の仕事も多く振られました。

次の日の予定もわからず、急な仕事を振られ続け多くの約束をキャンセルしました。

しばらくたって（1ヶ月以上たち）、おかしいなと思い、その先輩にどのような契約になるのか、いつ契約書をもらえるか尋ねたところ、会議室に30分2人きりになり恫喝されました。

その後、いじめのようなこともされました。

すぐにもっと上の方に言い、パワハラめいたことは止まりました。

働いて2ヶ月ほどたちようやく、業務委託契約という形で書面をもらいましたが、1ヶ月と2/3は働いたのに45万円(税込)という当初聞いていたものより月ベースで安い金額でその根拠もありません。

また、結局お支払いいただけましたが、建て替え経費も出張が5回ほどあり約20万円も払えないかもしれないと言われたこともあります。

もうB社で働くことはないかと思いますが、このままではすっきりしません。

労基や法テラスなどにも相談していますが、特にフリーランスとして働いている方にアドバイスをいただきたいです。

長文で申し訳ありません。

Answer 1

1ヶ月と2/3働いた合計額で45万（税込）ということでしょうか？

当初契約の月35万（税込？）を切っていると？

弁護士も良いですが、着手金10万円が普通ですし、相談料は無料か、5000円というものが多いようです。

ですが、そもそも契約にあたり仲介を入れた方が良いのでは？
個人事業主の開業届は出しましたか？青色申告の届は？

フリーランス報酬として月額35万は安いです。会社員だと保険年金等の補助がありますので、会社員の収入よりは増えるか、時間的に融通が効く範囲で対応となるか、、等、契約方法を考慮して決めないとです。

当分エージェントを入れた方が良いと思います。多少の仲介料は勿論かかりますが、普通の企業は個人事業主と直接契約をしませんし、やるなら個人でも法人化というのが一般的だと思います。揉め事の仲介も仲介企業がやります。直接契約の方がいいとはいいますが、法人化もしてない個人は舐められやすいし、あなた一人だと危険です。

弁護士にいっても、恐喝など証明できるものもなさそうですし、それで争うのが利口とは思えません

争う時間や手間暇が無駄なんじゃないかと。ものを知らず騙された苦い経験としてだけ心におき、割りきって次へいってしまう方が余程良いかと思います。

あ、それと開業届け等出していないとすると、前企業の退職にあたり、失業給付金が受けれるはずです。
離職票をもってハローワークには行きましたか？

今回の個人委託は会社員の副業、経費を入れればギリギリ申告のいらない範囲かと思いますし。

頭にきてるのはわかりますが、ちょっと冷静になってください。その方があなたのためと思います。
まず、個人でやるならそっちの情報収集をした方がいいのでは？

Answer 2

契約書と実態が異なると契約不成立となり、速攻契約解除可能性です。取引先は信頼が無いので速攻転職お勧めします。関わらないのが一番効果があります。
フリーランスは個人事業主となります。契約書内容は詳細に確認しましょう。金額も安いですね。派遣を利用するより安くなります。
労働事案に詳しい弁護士と相談しましょう。日本労働弁護団の無料電話相談があります。

Answer 3

基本的には、すぐに弁護士に依頼して係争をするか、まあこういうこともあるかと思ってあきらめるか、中間はないと思います。

この先、フリーでやっていくなら、結果如何にかかわらず、こういう時に、いろんな弁護士にあって、相談をして、一人の弁護士をきめて、着手金を払う。その後、弁護士のリードで物事を解決していく。

こういう機会でもないと、ネットや情報なるものでは、決して学べないことですね。

私なら、そのチャンスが向うから、やってきたと思って、お金を払ってでも、5人くらい弁護士と会って、信頼できる未来の武器を探します。

どう解決するかは二の次で、こういう時に、
お金を使うとどうなるの？
弁護士を使うとどう違うの?
これはフリーで生きる上で知っておくと強くなるだろうな、と思うからです。

フリーは弱いので、カネを払って買える武器の効力を試しておくのは大事だよ。