遠回りの理由は伏せるべきですか？

Question

遠回りの理由は伏せるべきですか？製菓の専門学校を卒業後イタリアンレストランで契約社員としてパティシエ兼ホールスタッフをしておりました。
しかし待遇があまり良くなかったのと「正社員になりたい」という思いから、9月15日付で退職しました。

最初は正社員で製菓関係の求人を探していたのですがなかなか見つからず、
そのうち「就職難」「転職率上昇」などと一気に騒がれ始めたころからは
「正社員なら何でもいいから早く決めなきゃ」と事務や販売なども視野に入れて探し始め、
実際何箇所か面接もしたのですが、どれもほぼ待遇だけで選んでいたため「やっぱり違うな」と思い全部辞退してしまいました。

そこでやっぱり製菓関係にこだわろう、正社員は諦めようと思って一から職探しを始め、希望どおりの仕事内容の求人を見つけました。
しかしそこはバイトにも関わらず待遇がかなり良いため応募者数が多く、契約社員並の面接になるそうです。
とりあえず来週面接をしていただく事になりました。

…と、仕事を辞めてからここまで遠回りをした為1か月以上かかってしまっています。
もし「無職の間何をしていたのか？」と聞かれたら正直に言えば「就職活動」ですが、正社員でもなくただのバイト探しに1か月以上かけてるのかと不審に思われないか不安です。
「正社員をあきらめた」というネガティブな姿勢と捉えられそうで…

こういう場合は正直に遠回りした事を話すべきでしょうか？
それとも別の理由を無理やり考えたほうが良いでしょうか？

Answer 1

正直に話すべきです。製菓関係の仕事と正社員に拘った事をきちんと話せば良いでしょう。結果的にどうしても両立せず、とりあえず身分に拘らず、自分の得意分野で頑張ってみようと思い応募した。で良いんじゃないでしょうか。

少なくとも正社員が目標のひとつで有った事は伝えられる訳で、それはそれでしっかりした考え方とも言える訳ですよ。うまく採用されたら、正社員を目指して働く事だって不可能な事では無いでしょう。少なくとも こんな良い職人は自分の会社から逃がしたくないと思われるように頑張れば良いのですから。