解決済み
簿記の減価償却の間接法の処理の仕方を教えてください! 画像の問題です!
答えは ①減価償却費 36,000/備品減価償却累計額 36,000 ②減価償却費 72,000/備品減価償却累計額 72,000 だそうです
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①減価償却費の計算式は (取得原価-残存価額)÷耐用年数 これにあてはめると (20万-2万)÷5年 または20万円の10%が2万円だと気がつくことができたら (20万×90%)÷5 =3万6000 借:減価償却費 36,000 貸:備品減価償却累計額 36,000 ②も数字は違うけれど、基本は一緒。 (80万×90%)÷10年 =7万2000円 借:減価償却費 72,000 貸:備品減価償却累計額 72,000 「月割計算しなさい。」という問題だったら (取得原価×残存価額%)÷耐用年数 で、まずは年間の減価償却費を出す。 ↓ 年間の減価償却費が出たら、それを12ヶ月(1年=12ヶ月)で割る ↓ 12ヶ月で割れば月額が出るから、5ヶ月分だったら5倍。 3ヶ月分だったら3倍。 というように月の数をかける。 ただし、ここで計算ミスしやすいのが月の数え違い。 例えば1月に購入したものを8月に売却する場合は 8-1=7 は間違え。 1・2・3・4・5・6・7・8と数えること。 (必ず指を使って数える。)
間接法の場合に解き方は以下4点です。 (1)年間あたりの減価償却費の計算式は (取得減価ー残存価額) ÷ 耐用年数 (2)問題文に月割り計算という言葉があれば、(1)の計算式で出た数字を12で割り、1ヶ月あたりの減価償却費を出す。 (3)間接法なので、減価償却費の相手科目は減価償却累計額を使う。 (4)減価償却費は費用なので借方に、減価償却累計額は資産の減少(負債)なので貸方に記入する。 ①の問題 (1)の式にそれぞれ問題文の数字を当てはめて計算。 (¥200,000ー¥20,000)÷5年=¥36,000 1年あたりの減価償却費は¥36,000 (2)の月割り計算は今回は不要。 (3)(4)のルールにより答えは 減価償却費¥36,000 / 減価償却累計額¥36,000 ②の問題も①と同じ要領で解けます。 1年あたりの減価償却費は(¥800,000ー10%)÷10年=¥72,000なので、 減価償却費¥72,000 / 減価償却累計額¥72,000 となります。
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