どれくらい初期で見つかっているかにもよりますが、手術自体は欧米では一泊入院で翌々日にはシャワーを浴びられる程度です。1週間休めば充分だと思います。 ここまでは共通で、病理結果によって術後どのような治療が必要かが変わってきます。 まず温存手術希望の場合は、1ヶ月間平日毎日10~20分ほどですが放射線治療に通う必要があります。それ以外にはがん細胞が再発転移リスクの高い場合は抗がん剤治療が必要になります。 抗がん剤治療中も基本的には普通に仕事に行く事は出来ますが、フルコースでやる事になった場合はアンスラサイクリン系の副作用の大きな物を3週間毎に4回やる事になります。その場合は投与日から5日間、出来れば7日は仕事も家事も何もしなくていいようにした方がいいでしょう。8日目くらいならほぼ元気になっていると思います。 もう一種類の抗がん剤のほうは指先の痺れなどくらいで大きな副作用がないのが普通です。 ホルモン受容体陽性タイプで大人しいものであれば、抗がん剤は不要で抗ホルモン剤を10年間服用するだけです。
抗がん剤→手術→放射線とやってきました。 抗がん剤の副作用は人それぞれですので一概には言えませんが、4週間ごとに1回というサイクルのときは点滴した日から5日休みました。 それが終わるとウィークリーの抗がん剤をやったのでそのときは点滴した日のみ休み。 手術のときは10日間休みました。 放射線のときは仕事を辞めていました。
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