解決済み
小学校教員資格認定試験についてです。現在、私は教育学部に所属していない大学生です。 また在籍学校には小学校教員の教職課程はありません。 来年の小学校教員資格認定試験を受験する為に勉強しているのですが、「一般教養」は試験範囲から廃止されたのですか? 文部科学省や独立行政法人教職員支援機構のサイト内にある試験範囲が記されてるPDFファイルを見る限り一般教養の文字はありません。 しかし調べていると、ブログで一般教養と教職教養を並行して勉強を行いました〜等の書き込みがありました。 知恵袋では、最終学歴が高卒の人は一般教養も試験範囲で、短大卒以上は一般教養は免除されると書かれていたり、今は一般教養が廃止され高卒も大卒も同じ試験範囲と書かれている記事を見かけました。 東京アカデミーから出されているオープンセサミシリーズで勉強しているのですが、最新の改正版にも一般教養の参考書、問題集があります。 小学校の免許には一般教養はいらず、中学や高校には一般教養も試験範囲内という事で改正版が出されているのでしょうか? どなたか詳しい方、お教えいただけないでしょうか?
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昨年度、教員資格認定試験に合格した者です。 おっしゃるように、一般教養は、数年前からなくなりました。
一般教養については以前はありましたが数年前に廃止されました。 なので今は無いと思っておいて下さい。 ちなみに、オープンセサミとかの問題集の場合、教員資格認定試験対策と、教員採用試験対策の共用版になっている物も多いんですが、教員採用試験の方には一般教養があるので載っている事も多いです。 教員になる為には、教員資格認定試験の受験→合格→教員採用試験の受験→合格→教員。という流れなので、無くなったのは認定試験の一般教養だけで、採用試験の一般教養は無くなっていないので、タイミングが異なるだけで一般教養の勉強自体は小学校でも必要ですよ。 ちなみに教員資格認定試験ですが、現在は小学校、幼稚園、特別支援学校自立活動のみで実施されていて、高校については無期限休止中です。中学に至っては制度上存在していません。 なので中学や高校用の認定試験用では無いですよ。あくまでも小学校の採用試験用です。 仕組みとしてはそんな感じだと思っておいて下さいね。
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