20代の頃の体験を記述します。大学を出て実務経験2年目に初めての受験をしました。大学卒業時2級建築士は取りましたので勉強方法は全く同じ方法を取りました。先ず学科に受からないと二次試験には進めませんので学科の勉強を出来るだけ早い時期から初めてください。学科の得意不得意はあると思いますが先ず学科の構成からいって法規構造計画施工のうち法規は唯一答えが見れる(法令集を持ち込める)試験です。一番勉強に時間はかかると思いますが満点を目指して臨んでください。他の科目は暗記が主なので余暇時間(例えば電車の通勤時等)でも勉強はできます。構造計算は余り深く考えると構造の専門家でもない限り時間を掛けても時間の無駄になります。私の記憶では法規満点構造70点計画85点施工70点で十分合格点には達します。要は法規を満点近く取ることです。次に設計製図ですが受験当時設計事務所に勤務しており製図には自信が在りましたが初年度は2次試験で落ちました。回答を見て愕然としました。一時間も試験時間は余ったのに不合格とは!原因は基本計画が甘かったのが原因でした。よく問題を読んで図面を書くこと。特に最近の設計はコンセプトを記述させますから猶更です。早いもので丁度新耐震に法規制が変わった昭和56年今から37年前の苦労話です。今はS社N社の二大資格学校が試験を難しくしている原因になっておりますが学科は独学でいいかも知れませんが製図は学校に行ったほうがいいかもしれません。頑張って一年でも早く取得することに邁進して下さい。
勉強時間を確保することですね。 そこさえ出来れば、そんなに難しくないですよ。
前の人も書いてますが、学科は勉強すればそのまま身になるという意味で割と余裕な感じだったのでした。毎日のように仕事終わって夜3時頃までやってたかも笑 問題は製図で、こればかりは知識・作図力のほかにエスキス(プランニング)は努力をしたら自ずと解答が出せるものでなくひらめきも必要とされるということと、学科という予選を通ってきて、本気で一級建築士を取りたい人達だけでの勝負だから、ほんとキツかったです。
①今だとまずは「建築系」の学部を卒業して、「学歴」で試験を受けた方が早いですよ。 1級だと何らかの形で「建築の実務」をしていないと、試験に受かっても「資格」がもらえないので、この点は注意してください。 ②30年前の僕が受けた時代は、社会人であえて「日建学院」などに通う人は、受験生の半分程度しかいませんでしたが、今はほとんど全員が「受験校」に通いますから、やはり合格の近道はこちらの方でしょうね。 ③実際に仕事をしながら受験する事になりますので、その辺りの「時間配分」が大事ですよ。 更に「何らかの目標(小さな目標でもOK)」がないと、人間は基本的に怠けますから、やる気の維持が大切ですね。 ④出来るのであれば「学科」も「製図」も一発合格を目指した方が楽ですね。 僕は学科の試験の時に、夏風邪を引いて最悪のコンディションで受けたのですが、何とか受かりましたし、当時は「設計事務所勤務」だったので「製図」に関しては、幾分自信があったので何とか一発合格する事が出来ました。 ⑤多分今はT定規やシャープペンシルで図面を描く事自体が無いと思いますので、何よりもこの使い方に慣れる事が一番の近道でしょうね。 数をこなして慣れるまで繰り返してみてください。 この部分が一番30年前とは違うので、やはり「受験校」に通って、図版の使い方に慣れる訓練が欠かせませんね。 「補足」があれば「追記」が可能です。
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