医療事務は将来なくなる職業ですか？

Question

医療事務は将来なくなる職業ですか？今高校三年生で医療事務の専門に行きたいと考えています。ですが親からは看護師になれと言われます。医療事務は将来AIがするみたいなこと言われて悩んでいます。母親が看護師なのですが仕事から帰ってくると疲れたや早く辞めたいなど言っており大変そうなのでやりたくありません。医療事務だと一人暮らししていけるくらいお金は稼げますか？今都会に住んでいるのですが専門学校卒業したら田舎に引っ越して田舎のクリニックで雇ってもらおうかなと考えています。

Answer 1

確かに会計は機械が担っている場所はけっこうあります。
受付自体も機械で行え、案内も表示板や診察券の印字などで行うことができます。

もちろん全く医療事務の方がいなければ受診はできませんから、ありがたいお仕事であるのは事実です。
事務の方がいなかったら、病院は収益あげられませんから。。

ちなみに私もお母様と同じ看護師です。
大切な人に何かあった時に、何もできずにオロオロしたくない！何かできることをやって助けたい！と思ったのがきっかけです。
少し看護師のことを話させてください。

確かに、心身の疲労は大きく、常に人の命を預かる緊張もあり、ヘトヘトです。
辞めたいこと多々あります。

でも、良いこともあります。
薬を使わなくても、私たちの言葉や手で患者さんや家族の心や痛みを救えることもあります。

治って退院する人もいれば、後遺症が残ったまま退院する人、死亡退院する人…
どんな形であっても、患者さんや家族がその後の人生を後悔なく生きられるように、心・身体・その後の生活・価値観・希望を全人的にサポートできるのは看護師しかいないと思っています。
自分で言うのも変ですが、とても誇らしい仕事だと思っています。

検査技師は検査、医師は診断と治療、薬剤師は薬…
それぞれの専門が得意分野で医療は成り立っているところがあります。
看護師はその職種間の調整もしながら、患者さんや家族に最適な選択をできるように支えるのも大きな仕事です。
世間でよくあるイメージですが、採血や注射ばかりではないんですよね！

それに、疲れて辞めたくなったら辞めていいんです。
国家資格があり、人手不足の業界ですから、就職も転職もしやすいのは事実です。
自分の生活とのバランスをとれる、自分の力を発揮できる、楽しくできる、たくさん稼げる…
希望にあった場所でライフステージに合わせながら働く場所を選ぶこともできます。
収入は世間のイメージよりも安いですけど、生活はできます。

医療事務を勧めないわけではありませんが、未来のある高校生ですから、後悔のないような選択をしていただきたいです。

なぜ医療事務にこだわるのでしょうか？
もし安定→医療職という考えをお持ちであれば、もっとたくさんの職種があります。

それに、医療職でなくてもいいんです。
大学に行くでもいいんです。

たくさん悩んで、情報を集めて、自分で考えた結果であれば、後悔のない選択ができると思います。

幸あれ！です！
長文失礼致しましたm(__)m

Answer 2

事務的、事務系の仕事は、確かに将来AIが遣る事に取って代わって行く流れが既に見えている様に思える物等もありますし、
（人間が遣ると、効率悪いんですよね。）
新技術を導入するのが遅い所等もあるし、色々じゃないですか？

Answer 3

電子カルテ、再来受付自動機器、自動支払機などが、多くの病院に導入され、今でも、かなり人員が少なくなっている職の一つです。
請求業務があるので、ある程度の人数がいますが、カルテが標準化されると必要なくなるかもしれません。

外来や病棟での医師の入力支援業務は残ると思います。

看護師以外で、医療職の仕事に従事されたらいかがでしょう。

薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、社会福祉士、臨床工学士などの仕事があります。
夜勤がある看護師ほどの高給ではありませんが、平均年収より高額です。

事務は派遣や嘱託の可能性が高いので、給与は低いと思いますが、倹約すれば生活できる収入は得られるでしょう。

楽な仕事は低収入、大変な仕事は高収入の傾向が高いと思います。