解決済み
司法書士試験の予備校選びについて。司法書士を目指している社会人です。仕事と並行して勉強し、基本知識は身に付きつつあります。 ただ、記述式は独学での学習は難しく、予備校を利用するつもりです。 記述式や模試、他の限られた科目だけ予備校で勉強する場合、どのような方法があるのかお聞きしたいです。 (私の環境) 若手社会人 平日4時間、休日は1日勉強可能 地方暮らしのため、予備校通いが難しい パソコンの利用は可能 法学部だったこともあり、民法・商法・憲法・刑法・民訴法は基本知識あり。オートマシステムをテキストにしつつ、過去問学習中。 金銭面に不安はないものの、合格までモチベーションが続くか不安なため、これまでは独学。予備校を使うことに全く抵抗はない。今後は必要に応じて予備校を使っていくつもり。 自分でも調べましたが、これまで予備校を使ったことがないため、定跡を外してしまうおそれがあり、皆様にご質問した次第です。 一般的な利用方法、効果的な利用方法があるのでしたら、ぜひとも教えていただきたくお願いいたします。
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司法書士です。 私の経験では、法学部出身というのはアドバンテージにならない事が多いです。 それどころか「法学部だから素人よりマシ」と思っている分だけ弊害ですらあります。 私の友人の合格者でも早稲田や慶應の法学部出身者がいましたが、講座を利用しても合格までは数年かかっています。 逆に中卒でも高卒でも短期合格する人は合格します。 司法書士試験は内容的には特別難しい試験ではありません。 ただ、量が多いのと、ひっかけが細かいのと、合格レベルの受験生が多い為「合格するのが」難しい試験です。 それ程難しくない事を高い精度で実践できる様にする為には、根性や執念、継続が必要で、それこそが合格に本当に必要な要素だと感じます。 択一は独学でも解けるから大丈夫という油断は、私には危険に感じますし、全部で11科目あって、苦手科目があると途端に合格可能性が下がる試験ですので、ご留意下さい。 会社法は択一に限れば司法試験や公認会計士試験より細かい条文知識が要求されますし、民法は難問が出題される可能性が一番高い科目です。 (刑法、憲法、民訴は司法試験レベルで見ると簡単です。) 大抵の合格者はLEC、TAC、伊藤塾、辰巳のどこかで受講しています。 記述だけなら伊藤塾の山村先生か辰巳の蛭町先生が良いかもしれません。 模試は予備校毎に問題の毛色が違うので、色々な予備校を利用すると、本当の自分の立ち位置を確認できます。 ヤフオクで過去の模試の出品も沢山ありますので、試しに演習してみると良い気分転換になるかもしれません。
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