解決済み
東京法径学院と言う名前の通信教育(スクール?) (どちらかは分からない)を取り寄せました。ここで学ぶ事のできる事は、司法書士、行政書士、社会保険労務士、測量士補、土地家屋調査士、宅地建物取引主任者、マンション管理員だそうです。又、創立は司法書士から始まったと、書いてありました。平均学習時間が司法書士が2~3年、行政書士が1~2年、社会保険労務士が1~2年、測量士補が3~6ヵ月、土地家屋調査士が1~2年、宅地建物取引主任者が6ヵ月~1年、マンション管理員が3~6ヵ月、と書いてありました。(もちろん個人差はあると思いますが)又、難易度は、司法書士がA、行政書士と社会保険労務士と土地家屋調査士がB、宅地建物取引主任者がC、測量士補とマンション管理員がD、となっておりました。推測ですが、司法書士と行政書士と社会保険労務士が法律関係で、土地家屋調査士と宅地建物取引主任者と測量士補とマンション管理員が不動産や建物関係の様な気がしました。司法書士は辞書で引いたら代書人と書いてあり、人から依頼されたら、それを書いて、役所に提出するといったような事が書かれていました。これとこれを取ったら応用が利く。又、Xを取ったあとでYを取る時にXで勉強した事がYを学ぶ時に楽である、といった様なものはあるでしょうか?
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>これとこれを取ったら応用が利く。 ・行政書士と社会保険労務士をとれば、独立開業時に応用が利き、仕事の幅が広がります。 ・土地家屋調査士と司法書士を取得すれば、表示登記、変更登記が一手にできるようになる為、仕事の幅が広がります。 ・土地家屋調査士と測量士補を取得すれば、表示登記と測量業務ができるので応用が利きます。 (通常は測量士補を取得してから土地家屋調査士を取得するので、殆どの人が取得しています) >又、Xを取ったあとでYを取る時にXで勉強した事がYを学ぶ時に楽である、といった様なものはあるでしょうか? ・測量士補を取得すれば、土地家屋調査士の試験の一部が免除なります。 ・宅建を取得すれば、土地家屋調査士の民法と登記の一部が重複しているので土地家屋調査士を取得する時に楽になります。 ・宅建を取得すれば、マンション管理士※(「員」ではありません)と重複している部分があるので、マンション管理士を取得する時に楽になります。 ※なお、「マンション管理員」という資格の記述がありましたが、「マンション管理士」と名称が類似しており、混同されてしまう可能性があると思いましたので、下記に両資格について簡単に説明しておきますね。 「マンション管理員3級」 民間資格。 マンション管理員に必要な知識を学習する為の資格と思われます。 マンション管理士と名称が類似していますが、それとは全く異なる資格です。 (マンション管理士の名称独占権に抵触する可能性はないのかな?と疑問を持ってしまいました。 ちなみにマンション管理士の名称の使用制限に違反して、マンション管理士でないのに、マンション管理士又はこれに紛らわしい名称を使用した者は、30万円以下の罰金に処せられる、と法律で定められています。) マンション管理研究所(この団体がどのような団体なのかすら不明)と東京法経学院が独自に創設した完全な民間資格です。 (マンション管理員とは) http://www.thg.co.jp/mankanin/license/ 「マンション管理士」 国家資格。 合格率7.4%の難関資格です。 こちらはマンション管理組合のコンサルタントに必要とされる一定の専門知識を有している事を証明する国家資格です。 国が認定している国家資格である為、財団法人マンション管理センターが事業主体となり地方公共団体と連携し、マンション管理士を管理組合に派遣する事業に国庫補助もでています。 (マンション管理士とは) http://ja.wikipedia.org/wiki/マンション管理士 参考まで。
・測量士補をとると、土地家屋調査士の午後の部が免除になる。 土地家屋調査士の午後の部の試験の方が、測量士補よりも難しいので、先に測量士補をとるのが王道である。 ・行政書士と社会保険労務士の試験内容は全く別物である。 しかし、もともと2つで1つの資格であったので、結局2つ取得することになることが多い(事務所の経営を考えたら)。 どちらから先に受けても全く大差がない。好きなほうから始めると良い。 ・司法書士と土地家屋調査士はできれば両方持っていたほうが良い。 司法書士は権利の登記はできるが表示の登記はできない。土地家屋調査士は表示の登記はできるが権利の登記はできない。 双方持っていれば自分の事務所だけで完結できるため、客にとっても好都合だし、自分もその分儲けることができる。 ・司法書士へのステップとして宅地建物取引主任者を勧める人がいるが、あまり意味がないように思われる。 ・逆に、マンション管理を受けるなら、先に宅地建物取引主任者を受けると良い。 ・司法書士と行政書士は名前は似ているが、全く違う資格である。 また、測量士補はそれだけでは相手にされず、宅地建物主任者不動産系のは会社に就職するのには有利な資格です。 しかし、他の資格は基本的には独立開業を目的としているので、将来的にその資格を持っていたから就職に便利だとは思わないで下さい。但し、司法書士レベルの資格を持っていれば一目は置かれるかと思います。 また、社会保険労務士の知識があれば人事・労務部門に配属される可能性も出てきます。 なお、行政書士や社会保険労務士で食べていくのは至難の業だと思って下さい。
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