解決済み
見積書を作成するときに、資材について上乗せ金額で出すものですか? もしそうならどれくらい上乗せするのが一般的ですか?
作業内容 空地の草刈り及び除草シート設置 必要資材 除草シート・杭ピン 社長が必要資材を1.7掛けで見積作成 必要資材はホームセンターなどで簡単に手に入るもの この見積もりが適正なものかどうかを知りたいです。
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業種や業界、会社や人によりけりです。 また資材の特徴によりけりです。 それが分からずして一般的な話も有りません。 資材とは? それこそ一般的には、建設資材とか? 大方の製造業(車、電化製品、精密機器、音響、通信機器、その他諸々)の場合、 部材=部品や材料などになります。 勿論、会社によりそれらを総称して資材とも呼びますが。 踏まえて、建設業界の事は全く分かりませんが、一般的な業界の見積りについては、材料や部品に関しての上乗せは有りません。 我々の業界では、材料(鉄やアルミとか為替レートまで)は、市場価格や大手材料メーカー(◯◯製鉄とか)と決めた基準価格を使いますから、1円とて上乗せは有りません。 材料を買うメーカーや商社まで決めて紹介もしていますから。(メーカー指定は業界の常識) 有るとしたら「歩留り(加工ロス)」分だけ。*それも業界の平均値採用。 更に加工費も、実際の加工時間に賃率を掛けて、材料費と加工費は実費として見積りをします。 それでは儲けはが無くなるので、その為に部材管理費や粗利分で上乗せをします。 ex)加工品 材料費:10円(使用量×市場価格) 加工費:10円(工数×賃率) 管理費:10%(2円) 粗利:20%(4円40銭=必要経費) 利益:10% 売価:29円04銭…みたいな。 あくまで例えばの計算例ですなら、実際にはこんな簡単なものでは有りません。 ましてや、電子部品などは市場相場価格とか、海外調達なら為替レートをつかったり、それらの取り決めも細部に至ります。 更に大手なので、仕入先社数も数百社となり、リスクヘッジの為に2社とか3社購買も有ります。 つまり、必ず他の企業との相見積もりや比較もしますから、誠意の無い企業からの見積りは一発アウト。 ここでそんな質問で適当な回答を間に受けて、上乗せなんかして出せば、出入り禁止ぐらいの評価にも成り兼ねません。 もう一度言いますが、あくまで業種や業界、資材の特性や会社によってもよりけりなので、それも分からずに一般的な話はしようも有りません。 むしろ前述した内容が一般的とすら思えます。 昨今だと、介護用品や健康器具や健康食品など、幾らでもマージンが取れる業界も有ります。 30分以内なら50%offとか。 そもそも50%以上の粗利を吹っかけている訳ですから。 業種や業界 製品(商品)の特性 市場性 継続性 競争性…などを見極めた上で判断して下さい。 やり方によっては、莫大な利益にもなるし、出禁にも成りかねない。 見積りとはそんな要素を持っていますから。
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