19の専門学生です。

Question

19の専門学生です。ある、パチンコ屋さんでバイトをしているのですが、給料がちゃんとした額(働いた時間×時給)振り込まれてません。
早番で7:00~17:00までの10時間(休憩を入れるので9時間)の7:00~8:00の給料が出ていないとほかの従業員に聞きました。7:00~8:00の時間は、無給で働くと言うと話は、一切受けていませんもし、これが本当の場合どのような法的措置を取れば良いでしょうか？
また、親の扶養に入っており、年間で120万いくかいかないかぐらいです。住民税？や、所得税でどのくらい引かれるでしょうか？
ちゃんとした紙での給料明細が来ないので(メールで簡易的な給料明細がとどきます)よく分かりません。
僕にとっての給料は、今まで頑張ったご褒美のような感覚なので頑張ったことを蔑ろにされるのは、かなり嫌です。(評価して欲しいとかでは、ありません。自己満です)
わかないことだらけでお恥ずかしいですが、知らないより知っていた方がいいと思い投稿させていただきます。回答のほどよろしくお願いします。

補足

ここで1年以上バイトしていて今まで給料をアプリなのでチェックしていなかった。自業自得かも知れませんが、今回だけ給料が合わなかったということは、ないと思っています。過去の給料もチェックしてもらうようにお願いしたいのですが、どのように言えばちゃんと調べえ貰えます？

Answer 1

未払い賃金ということになりますので、まずは会社に対して「1時間分の過去の未払い賃金を支払って欲しい」と、直接問いかけることが必要です。

それで素直に支払ってくれるならそれでよし。ですが支払ってくれない場合は話はかなりややこしくなります。

よく「労働基準監督署に相談すればいい」という人がいますが、労働基準監督署は「行政機関」なのでできることはあくまで「相談」レベルですし、もちろん未払い賃金を取り戻してくれるような直接行動はしてくれません。

未払い賃金は「本来会社が支払うべき債務を、労働者に支払っていない」という”債権債務不履行問題”、要は借金の問題です。
よって完全民事なので、労基署は行政民事不介入により介入できません。

会社が素直に支払ってくれ無い場合、これを請求する場合は、3段階を踏みます。

①確実な証拠（タイムカードなど）から、あなた自身が、未払い賃金を労働基準法の計算方法に基づき、過去2年分までを計算する（会社が計算するのでは無い。請求人であるあなたが計算をする）。

②上記の計算を、その根拠に使った証拠と共に会社に提出し、請求して支払わせる（会社が納得するか、あるいは両社で話し合ったラインで示談できれば、これで終わり）

③もし会社が支払いを拒否すれば、裁判所に損害賠償請求を起こし、裁判をする。

弁護士丸投げでお願いすれば、証拠さえあれば、着手金20万＋成功報酬（＋③の場合は裁判費用20～40万くらい）で引き受けてくれます。
ようするに、請求金額が小さいと（50万円以下などの場合）赤字になるので、自分でするしかありません。

Answer 2

１．まずは自身で給料の計算をしましょう。
①時給×労働時間＝総支給額

２．①とメールで届いた給与明細を比較して②差額を確認。

３．勤務先の給与計算担当者に②差額の理由を聞く。

＞過去の給料もチェックしてもらうようにお願いしたい
前記１．～３．の手順を踏んで、賃金未払いが発覚した場合、過去の給料も調べなおしてもらうようお願いしましょう。

４．昨年も同じところでアルバイトをしていたのなら、昨年分の「源泉徴収票」を見てみましょう。（所得税の金額が判ります。）

５．賃金未払いがあった場合
＞早番で7:00~17:00までの10時間(休憩を入れるので9時間)の7:00~8:00の給料が出ていないとほかの従業員に聞きました。7:00~8:00の時間は、無給で働くと言うと話は、一切受けていません

あなたが事前に話を聞いているか否かに限らず、労働に対する賃金（給料）が出ていないことが本当なら違法です。
（賃金未払い→労働基準法違反）

前記１．～３．の手順を踏んで、賃金未払いが発覚し、勤務先が未払い分の賃金支払いに応じなければ、以下の方法。
（１）労働組合があればそこに相談、なければ連合という労働組合の連合組織に相談してみましょう。
（２）賃金未払いという違法行為をしている事実があるのなら、労働基準監督署に相談に行きましょう。
（３）あなたはまだ未成年者ですので、親にも必ず相談してください。裁判になる場合、法定代理人である親の出番があります。

長文、失礼しました。