解決済み
ちょっと長いけど、『鍼灸を用いた予防医療と介護予防の将来の展望』みたいな題名で如何ですか? 主さんはリハビリに興味があるとのことですが、どの分野のリハビリに興味があるのでしょうか? スポーツ?高齢者?脳神経領域? 東洋医学の真髄は『未病を治す』ことにあります。 アメリカやヨーロッパでは将来的に医療費の抑制になることや鍼灸の効果が認知されているため積極的に鍼灸が利用されています。 日本では、国民の鍼灸に対する認識不足のために受療率4%の時代になっています。 鍼灸の素晴らしい所は、誤治以外で副作用が出ることはないですし、自然治癒力を高めて病気になりにくい体作りや医者が苦手な不定愁訴にアプローチすることが得意なことです。 特に高齢者は薬漬けにされていることが多いので、病院で改善しない症状を鍼灸によって緩和したり、下肢筋力低下、慢性的な腰痛、膝関節痛による運動機能の低下に鍼灸と機能訓練を用いて介護予防を図るということが出来れば素晴らしいことだと思います。 今年から鍼灸師も6ヶ月の実務経験があれば、機能訓練指導員になれるようになって介護に活躍の場が拡がりましたからね。 実際に要支援の方を対象に要介護にならないように体操教室を開催している鍼灸師の先生もおられますので、そういう分野を調査して貰って、将来主さんがやりたいと想う理想像を小論文にされると良いと思います。 『将来の夢について語れ』というテーマですから、こんなことをすればこんな効果があるというより、鍼灸師になってどんなことに取り組みたいかを知りたいだけです。 鍼灸学校の小論文なんてそんなに難しく捉えることもないですけど、将来のビジョンを明確にしていることが伝われば学校側として良い印象を持って貰えると思います。
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在校生にアドバイスを受けましょう。それが一番の近道です。
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