そこにいる人次第でそれぞれなので、 辞めていく割合は難しいですが、 定年まで勤め上げる人は、 同期の2割くらいではないでしょうか。 サービス業ですので、 当たり前の事なのですが、 やはり土日祭日等に休めない事は、 独身時代は良くても、 家庭をもつと非常にネックになります。 また営業ですので、当然ですが、 とにかく数字に追われます。 車を売るだけならば、意外にも簡単に売れてしまう事もありますが、 点検や保険、JAFやカード、携帯電話等、あらゆる数字が求められ、 仮にどんなに良い数字を上げても、 月が変わればまた数字に追われます。 長期のスパンで見られる部分は少なく、 毎月毎月、終わりのこないエンドレスな日々が続きますので、 それに耐えられるだけのメンタルがあるかは重要な要素だと思います。
国内自動車ディーラーの販売員の場合、 大卒新卒3年目で2割辞める。 新卒10年目で5割辞める。 新卒20年目で7割辞める。 新卒30年目で9割辞める。 定年まで働く人間は1割ぐらいですね。 何故かと言うと自動車ディーラーの場合、整備士から営業のパターンはあります。しかし営業の場合は営業から整備士にはなれません。 自動車ディーラーの場合、営業が嫌になったら会社内で行き場が無いので基本的には辞めるしかないのです。 はっきり言って自動車ディーラーは職務の種類が少ないので異動と言っても職務チェンジでは無く店舗が変わるぐらい。 土日祝は仕事当たり前。車の故障などで客に呼び出されたり商談が長引いたら帰りは遅くなるし下手したら休日出勤あり。 最近は車を売ってもまともなインセンティブはつかないので給料も上がらない。 車以外のノルマを多数押し付けられて車を売るだけに専念できない。 計画性が無くひたすら売れ売れと言われて売れなければ上司からパワハラや理不尽なくらい罵声を浴びせられる。 やっと店長に出世したとしても個人のノルマは変わらないし営業所全体のノルマを課せられる。給料は平社員とほぼ変わらない上に結果を常に残さなければ降格人事で失格の烙印を押されて罵声を浴びせられる。 退職理由は職場のパワハラ、休みが少ない、給料が安い、仕事が割りに合わない、結婚して子供ができたから、など理由は色々ありますよ。 あと自動車ディーラーで営業マンとして働いて他業界で営業としてのスキルやキャリアを活かせるかと言われたらあまり評価されないと思いますよ。 何故なら自動車ディーラーって自ら訪問して新規開拓したり法人向けの営業をしたりするわけではないですからね。 基本的には自動車を買いたい人にショールームに足を運んでもらって来た客に売るだけの仕事なんで。 やっている事は営業と言うよりは販売員ですよね。 先の事を考えて若いうちに辞めていく人は多いですね。働けば働く程つぶしがきかなくて行き場がなくなりますからね。
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